ゴルフボールの全知識をまとめて知りたい方向け。
当記事では、ゴルフボールの『基礎知識(構造や性能)⇨選び方⇨おすすめ商品⇨豆知識』までまとめました。限りなく網羅的にまとめましたので、これからゴルフを始める初心者の人や中級者以上の人も是非ご覧ください。
✔︎ 本記事の信憑性
この記事を書いている僕は、プロゴルファーを目指したくらいゴルフにハマりました。現在でも毎週の練習と毎月ラウンドしていますね。
プレーヤーとしての実際の経験と本やサイトで徹底調査したノウハウをもとに解説するので、じっくりとご覧いただけますと幸いです。
ゴルフボールの基礎知識
まずは、ゴルフボールって何が違うの?っていう部分です。
というのも、ゴルフボールのメーカーだけでも数多くありますし、メーカーごとにたくさんの種類のボールを出していますよね。
とはいえ、自分の好みでボールを選べるスポーツは他にないので、しっかりあなたに合ったゴルフボールを選ぶためにも基礎知識を見ていきましょう。
ゴルフボールは3種類
ゴルフボールは大きく分けて3種類に分けられます。
- ディスタンス系
- スピン系
- 第3系
ボールの性能が違いますね。
ディスタンス系は、無駄なスピン量が抑えられ飛距離が出やすいですね。一般的には初級者向けです。
スピン系は、名前のとおりスピンがかかりやすいです。スピンコントロールすることでグリーン周りで寄せやすい特徴があります。繊細ショットを要求する上級者向けのボールですね。
第3系は、上記のディスタンス系とスピン系のいいとこ取りをしたボールです。飛距離を出しつつ、スピンもかかりますね。ただしデメリットとしては価格が高めです。
さらに詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
ゴルフボールの構造
先ほどの3種類のボールの性能が異なるのは、ボールの構造によって違いがでます。
ボールの構造は主に以下のパーツから作られていますね。
- コア:中心部分
- ケース:中間層
- カバー:表面
ゴルフボールはコアやケース、カバーの複数層から作られています。
よくゴルフボールの商品説明で『〇〇ピース』と表記されているのは、何層で構成しているかを表していますね。だいたい2ピース〜5ピースで構成されている商品が多いかと。
詳しくはこちらの記事を見てください。
✔︎ ディンプルとは?
ゴルフボールを調べているとディンプル数という言葉を聞いたことがあるかと思います。
ディンプルとはボール表面(カバー)のボコボコしている部分のことですね。
ゴルフボールによってディンプルの数や形が異なり、飛距離や弾道に大きな影響を与えますね。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
✔︎ コンプレッションとは?
ボールの硬さのことです。とはいえ最近では使われなくなった言葉ですね。
以前はコンプレッションの数値でボールの硬さを表していましたが、ゴルフボールの進化とともに使われなくなりました。
気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ゴルフボールの規格
ルール上、ボールの規格が定められています。というのも、年々ボールの性能が上がるにつれて飛距離が飛躍的に伸び、飛びすぎないよう制限するためです。
規格の中で、ボールの大きさや重さも定められていますね。
- 大きさ:直径1.68インチ(42.67mm)以上
- 重さ:1.62オンス(45.93g)以下
そのほかの企画も含めて詳しくみたい方はこちらをどうぞ。
✔︎ 非公認球
規格外のボールである非公認球もありますが、公認球よりも飛距離がでるように作られていますね。非公認なので公式戦では使用できませんが、アマチュアゴルファーが普段ラウンドする際には使用できるので、飛距離を楽しんでみるのもいいかなと。
非公認球を見たい方はこちらをどうぞ。
レンジボールとコースボールは別物
練習場で使われるレンジボールとコースボールは別物なので注意しましょう。
というのも、練習場で打っているボールのイメージでラウンド時にコースボールで打つと飛距離や弾道が異なり、スコアがまとまらないことがあるからです。
レンジボールはコースボールと比べて、あえて飛距離がでないようにしていたり弾道が高くあがらないような構造になっていますね。
練習のための練習にならないようレンジボールの特徴を押さえておくといいかと。
ゴルフボールの選び方
ゴルフボールの基礎知識を理解したところで、次は選び方を見ていきましょう。
ゴルフボールの選び方
ゴルフボールの選び方は主に3つの方法があります。
- ヘッドスピードで選ぶ
- 球筋で選ぶ
- プレースタイルで選ぶ
ヘッドスピードで選ぶとは、自分のヘッドスピードに合わせてボールを選びます。というのも、ヘッドスピードによってそのボールの性能をうまく使えるか決まるからです。
球筋で選ぶとは、フック系なのかスライス系なのかでボールを選びます。一般的には、球筋がフック系ならスピン系のボールを、スライス系ならディスタンス系のボールを選ぶといいかと。
プレースタイルで選ぶとは、飛距離を重視したいのかスピンを重視したいのかで選びます。
さらに詳しい内容はこちらをどうぞ。
カラーボール
定番の白色だけではなく、さまざまな色のカラーボールがありますね。
自分の好みの色のゴルフボールを選んでプレーしてみるのも良いかと。
というのも、見やすかったり色彩効果があるからです。
見えやすくなれば、ロストボールの軽減や探す時間を短縮できたりしますね。また、色彩効果で集中力を高めてくれたりメンタル面を整えてくれる効果もあります。
さらに詳しく知りたい方はこちらを見てください。
✔︎ マットカラー
カラーボールの中でも近年、マットカラーのボールが増えてきましたね。
カラーボールのテカリや反射が気になる方は、マット仕上げの優しい色合いであれば問題なしですね。
ゴルフボールのおすすめ商品
次に、おすすめのゴルフボールの定番からカテゴリー別に紹介しますね。
あなたに合うボールを探してみてください。
ゴルフボールの人気おすすめ20選
定番の人気おすすめゴルフボールを20選に厳選してまとめました。こちらの記事をどうぞ。
カテゴリー別おすすめゴルフボールのまとめ
✔︎ 格安・安いゴルフボール
初心者向けのコスパ最強の安いゴルフボールを5選に分けて紹介します。
✔︎ カラーボール
カラーボールを黄色、オレンジ、緑、ピンク、レッドの色別に分けてまとめました。
>> 黄色・イエロー
>> オレンジ
>> 緑・グリーン
>> ピンク
>> 赤・レッド
✔︎ メーカー
人気メーカーのゴルフボールを見たい方向けです。以下を参考にどうぞ。
>> 本間ゴルフ
✔︎ 非公認球
公式競技では使えない飛びすぎる非公認球をまとめてみたい方向けです。こちらをどうぞ。
ゴルフボールの豆知識
参考までに、ゴルフボールに関する豆知識をまとめます。
気になる記事があれば是非、ご覧ください。
ゴルフボールの寿命は5年
ゴルフボールには寿命があります。保存状態が良くても寿命の目安は5年ほどですね。
というのも、経年劣化していくからです。
長期間使っていないゴルフボールは性能が落ちてしまうので注意しましょう。
詳しい内容はこちらの記事を見てください。
ゴルフボールの処分方法
古いゴルフボールの処分方法は4つです。
- 燃えるゴミに出す
- ゴルフ初心者にあげる
- ゴルフ場の練習用で消費
- 買取依頼する
ゴルフボールの状態にもよりますが、ただ捨てるだけではなく処分方法を選んでみてください。
ゴルフボールのまとめ買い
ゴルフボールを買うならまとめ買いがお得な場合がありますね。
普段から使うボールが決まっている方はまとめ買いがおすすめです。
詳しい記事は以下を参考にどうぞ。
まとめ
以上で、ゴルフボールの基礎知識から選び方、おすすめ商品、豆知識の解説でした。
ゴルフはスポーツの中でも唯一自分で好きなボールを選んでプレーできるスポーツですね。
また、ゴルフボールの進化にともない性能も飛躍的に伸びていますし、数多くの種類から選べます。
ぜひ、この機会にゴルフボールに関する知識を身につけ、あなたにあったゴルフボールを見つけてみてゴルフを楽しみましょう。
良いゴルフライフを!
おわり。