接客が嫌いになってしまった方向けです。
現在、接客業をしているけど仕事が大変すぎて、ストレスが溜まって嫌になってきた。
接客で嫌な気分にならないような対処法があれば、ついでに知りたい。
と考えていませんか?
本記事では、下記の内容を解説します。
・接客業で嫌になってしまうよくあるケースと対処法
・接客業だからこそ学べること
・無理そうなら接客業を辞めるのもあり
この記事を書いている私は、社会人で接客業を5年間、アルバイト歴も入れると10年くらい接客の仕事をしてきました。
実際の経験をもとに解説するので、信頼性の担保につながると思います。
接客を嫌いになるのは仕方がない
接客を嫌いになるのは仕方がない
接客の仕事をしていれば誰しも経験するかと思いますが、接客が嫌いになる瞬間は何度もあるかと・・・。
接客は、ストレスがかかりやすい仕事だからです。
予測不能な人間相手の仕事で、どんな理不尽なお客様でも対応しないといけません。
また、他の業種と比べて給料は高くはないし、その割に売り上げをあげないといけないというプレッシャーもありますよね。
接客業で嫌になってしまうよくあるケースと対処法
接客業が嫌いになってしまうよくあるケースと少しでも心が軽くなる対処法も合わせて、いくつか紹介していきたいと思います。
クレーム対応がしんどい
接客で最も嫌になってしまうケースが、クレーム対応かと思います。
お客様にひどく怒られたり、誠意を込めて謝ることは、とてもしんどくて嫌になるのも仕方ありません。
✔︎対処法:理不尽なお客様に対しては謝る必要なし
こっちが悪くないのに謝るのは、とてもしんどいからです。
もちろん、言い返すまではしないですが、ただ聞き流してしゃべらせとけばオッケーですね。
変に謝ってしまうと、悪くないのに悪いと認めてしまうことになり、クレーマーを調子に乗らせてしまうからです。
※お店側のミスがある時は、しっかりミスを認めて誠心誠意、謝ることが大事です。
お客様の都合が第一優先
お客様の都合に合わせて、接客をしないといけません。
お客様いて初めて接客の仕事ができるからです。
なので、どうしても店員よりもお客様の立場の方が優位に立ってしまうので、店員は下から出る必要があったり、お客様の中には強く出てくる人もいるので、疲れて嫌になることも。
✔︎対処法:した手に出過ぎないように気を付ける
なので、店員の中にもした手に出過ぎている方を見る機会がありますが、危険です。した手に出過ぎると、お客様も無理な要求をしやすくなるし、店員も無理そうなことでも引き受けてしまいがちです。
できないことは、できないとはっきり断ることも大事。
できると言って、できないとクレームになってしまいます・・・。
土日祝は出勤
土日祝などは、出勤しないといけないです。
一般的な休日だからこそ、お客様の集客のチャンスだからです。
自分は働いているのに周りは休みでうらやましかったり、大型連休なんて無いのが当たり前です。
また、友人も土日祝が休みの場合が多いので、休みが合わずになかなか遊びにもいけないことも・・・。
プライベートが充実しないで、ストレス発散もうまくできなければ、嫌になってしまいます。
✔︎対処法:平日休みの良さを味わう
嫌になってしまうと、どうしても嫌な部分がよく見えてしまうものだからです。平日休みは、どこに出かけても人混みがないので、移動も施設の利用もストレスなくできます。
また、土日祝よりも、利用料が安いことも多いのでお得です。
平日休みのいい面もみてみよう。
売り上げのノルマがある
個人や部門など、売り上げのノルマが設定されているところもあります。
ノルマがあると、はっきり成果が数字に出て比べられることになりますし、ノルマを達成しないと評価を下げられたり説教されるところもあるでしょう。
毎日、毎月、数字との戦いで、常にプレッシャーがかかっていれば、ストレスもたまるし嫌になるのも仕方ありません。
接客業だからこそ学べること
接客業の悪い面を見てきましたが、もちろんいい面もあるので、解説していきます。
人との接し方を学べる
接客業を通して、たくさんのさまざまな性格を持った人と関われるので、仕事上でもプライベートでも活かせる、上手に人との接することができるようになるでしょう。
また、いろんな人と関わることで、それぞれの考え方や生き方を見ることができるので、視野が広がります。
他の仕事でも活かせるスキルが身につく
接客業の仕事は、他の仕事でも活かせるスキルを学べます。
接客を通して、心理的な駆け引きのスキルが磨かれるからです。
人の心理を理解していれば、例えばパソコン上で商品を販売したい時に、読者が購入してくれるようなにうまく紹介をした理など、駆け引きを活かすことができます。
どんな仕事も、直接人と面と向かってなくとも、最終的には人と人の関係で仕事がおこわ慣れているので、接客で身につけたスキルはどこでも活かせるでしょう。
無理そうなら接客業を辞めるのもあり
接客が嫌すぎて無理そうなら、辞めて転職するのもひとつの方法かと。
接客業は、やりがいもたくさんありますし、学ぶこともたくさんあります。
ただ、それ以上に嫌すぎるとか、辛い場合は転職をしてみるのもいいかもしれません。
次の転職先が決まったら、辞める方がリスクはないのでいいかと思います。
とにかく無理をして、体調を崩したり、精神的に病んでしまうのは一番よくないので、そう言う方は辞めるべきですね。
まとめ
以上で、接客を嫌いになるのは仕方がないの解説でした。
接客業は、人間相手なのでイレギュラーなこともよく起こります。もちろんどんな仕事も嫌になることはあるかと思いますが、接客業特有の嫌なこともありますね。
なので、接客していればいなことを感じることもあるかと思いますが、対処できる能力も必要かと。
少しでも気持ちを軽くできれば幸いです!
接客業の全知識をまとめて知りたい方はこちらを参考にどうぞ。
良い接客ライフを!
おわり。