冬のゴルフは、朝のスタートが寒くて体が動かない、手がかじかんでクラブがにぎれない、でも昼は汗ばむ。
服装が決めにくい季節です。
僕は社会人になってからゴルフにハマり、一時期は毎日のように練習場に通っていました。
今も月に何度かコースを回っています。
この記事では、冬のゴルフの服装の基本と気温別の目安、冷えやすいところの対策、カイロの使い方、あると便利なグッズまでまとめます。
- 服装:肌着(インナー)+中間着+上着(風を通さないもの)の3枚
- 冷えやすいところ:首・手・足首を守ると体感がかなり変わる
- 手:冬用グローブ+ショットの合間はミトンやカイロで温める
- 注意:ボールをカイロで温めて打つのはルール違反
冬のゴルフの服装は「重ね着3枚」が基本|厚着1枚より動きやすい
冬のゴルフは、厚いものを1枚着るより、薄手のものを重ねるほうがうまくいきます。
ゴルフは朝と昼で気温が大きく変わり、歩いたり打ったりで体も温まります。
重ね着なら、暑くなったら1枚脱ぎ、寒くなったら着る、と調整できます。
厚手の上着1枚だと、脱ぐと寒く、着ていると暑いということになりがちです。
肌着・中間着・上着の3枚を重ね、脱ぎ着で調整する
1枚目:肌着(インナー)は汗を吸って外に出すもの
体にぴったりした、汗を吸ってすばやく乾く肌着を選びます。
歩いてかいた汗が冷えると、体が一気に冷えるからです。
綿の肌着は汗が乾きにくいので、冬のゴルフにはスポーツ用のものが向いています。
2枚目:中間着は暖かさをためるもの
セーターやフリース、薄手のダウンベストなどです。
ベストにすると腕が自由に動くので、スイングのじゃまになりにくいです。
3枚目:上着は風を通さないもの
寒さのいちばんの原因は風です。
ウインドブレーカーやはっ水の上着など、風を通さないものを一番外に着ます。
シャカシャカ音がしにくい、腕を回しやすいものだと、スイングのときに気になりません。
厚着しすぎると体が回らず、スイングが小さくなって飛ばなくなるので、動きやすさは必ず確かめましょう。
気温別|冬のゴルフの服装の目安
服装は、その日の最高気温と最低気温の両方を見て決めると失敗しにくいです。
| 気温の目安 | 上半身 | 下半身・小物 |
|---|---|---|
| 10〜15℃ | 肌着+長袖シャツ+ベストかセーター | ふつうのパンツ・手袋は片手でも |
| 5〜10℃ | 肌着+長袖シャツ+セーター+風を防ぐ上着 | 裏起毛のパンツ・ネックウォーマー |
| 0〜5℃ | 暖かい肌着+シャツ+フリースかダウンベスト+上着 | 防寒パンツ・両手の冬用グローブ・ニット帽 |
| 0℃以下 | 上の装備+カイロ(服の上から) | タイツやレッグウォーマー・耳当て |
※体感は風や日差しで大きく変わります。あくまで目安です。
朝のスタートが早い日は、最低気温に合わせて着て行き、昼に脱ぐつもりで準備しておくと安心です。
脱いだ服を入れられるよう、カートに置く袋を1つ持っていくと便利ですね。
天気や気温で迷ったときは、雨の日の準備と同じく、着替えを車に1セット置いておくと気持ちが楽です。
冷えやすい「首・手・足首」を守ると体感が変わる
冬のゴルフで寒さを感じやすいのは、首・手首・足首の「首」がつくところです。
首:ネックウォーマーで風をふさぐ
首から冷たい風が入ると、上半身が一気に冷えます。
ネックウォーマーなら、暑くなったらすぐ外せます。
マフラーはスイングのじゃまになりやすいので、ゴルフには向きません。
手:冬用グローブとミトンの組み合わせ
手が冷えるとグリップの感覚が分からなくなります。
冬用のグローブは、両手にはめて暖かさを保つタイプが多いです。
ショットの合間は、カートに置いたミトンやポケットのカイロで手を温めておくと、感覚が戻りやすくなります。
足首と足先:靴下とレッグウォーマー
足首が冷えると、下半身がふんばれなくなります。
厚手の靴下や、くるぶしまでおおうタイプの靴下、レッグウォーマーで足首を守ります。
頭と耳:ニット帽・耳当て
風が強い日は、耳が痛くなるほど冷えます。
耳までかぶれるニット帽や耳当てがあると、ぐっと楽になります。
カイロの上手な使い方|体を温めるのはOK、ボールはNG
カイロは、お腹・背中・腰など、大きな筋肉の近くに服の上から貼ると効率よく温まります。
注意したいのが、カイロでボールを温めて、そのボールで打つのはルール違反だということです。
ゴルフ規則の規則4.2aでは、わざと温めるなどして性能を変えたボールで打つことが禁止されていて、罰は失格です(R&A ゴルフ規則 規則4)。
カイロで温めるのは、ボールではなく自分の手と体だけにしましょう。
冬のボール選びは冬のゴルフボールの記事でくわしく書いています。
冬のゴルフでやりがちな失敗
冬のゴルフの失敗は、「着こみすぎ」と「汗冷え」が多いです。
- 厚手のダウンを着たまま打って、体が回らない
- 綿の肌着で汗をかき、午後に体が冷える
- 脱いだ上着の置き場所がなく、着たままがまんする
- 手袋だけで、ショットの合間に手を温める物がない
- 準備運動をせずに1番ホールを打つ
スタート前は、肩や腰、股関節をしっかり回して体を温めておきましょう。
冬は体が動きにくく、いつもと同じように打っても飛距離が落ちやすい季節です。
冬のゴルフにあると便利な防寒グッズ3選
服を買いそろえなくても、手と首の小物を足すだけで、冬のゴルフはかなり楽になると思います。
価格は2026年11月時点の楽天市場の販売ページで見たものです。
| グッズ | 役割 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 冬用グローブ(両手) | にぎる手を冷やさない | 手がかじかむ人 |
| ミトンハンドウォーマー | ショットの合間に手を温める | 朝の寒い時間にスタートする人 |
| ネックウォーマー | 首から入る風をふさぐ | 風が強い日が多い人 |
ブリヂストン ULTRA WARM GRIP GLGW31:両手の冬用グローブ
両手にはめる、冬用のゴルフグローブです。
サイズはS(21〜22cm)・M(23〜24cm)・L(25〜26cm)から選べ、販売ページでは2,780円(送料無料)でした。
ミトンハンドウォーマー:ショットの合間に手を温める
グローブの上からはめられる、ゴルフ用の大きめのミトンです。
打つときは外し、カートでの移動や待ち時間にはめておきます。
販売ページでは2,380円でした。
アンダーアーマー UAネックウォーマー:首の風よけ
スポーツ向けのネックウォーマーです。
首まわりだけをおおうので、マフラーより動きやすいのがよいところ。
販売ページでは2,948円でした。
冬のゴルフの服装についてのよくある質問
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Q冬のゴルフは何を着ればいい?
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A肌着・中間着・風を防ぐ上着の3枚を重ねるのが基本です。朝は着こみ、暑くなったら1枚ずつ脱いで調整します。
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Q冬のゴルフでダウンを着てもいい?
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A着てもよいですが、打つときは動きやすさに注意です。厚手のダウンは体が回りにくいので、薄手のダウンベストや、打つときだけ脱げる上着がおすすめです。
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Q冬のゴルフの手袋は両手がいい?
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A寒い日は両手のほうが手が冷えにくいです。ふだん片手の人でも、冬だけ両手の冬用グローブにする人は多いです。
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Qカイロはどこに貼るといい?
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A腰や背中など、体の中心に服の上から貼るのがおすすめです。手を温めたいときは、貼らないカイロをポケットに入れておきます。
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Qボールをカイロで温めてもいい?
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A温めたボールで打つのはルール違反で、罰は失格です。温めるのは手や体だけにしましょう。
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Q冬のゴルフで気をつけることは?
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A着こみすぎ、汗冷え、準備運動不足の3つです。重ね着で調整し、スタート前は体をしっかり温めておきましょう。
まとめ:冬のゴルフは「重ね着」と「首・手を守る小物」で快適に
まずは冬用グローブとネックウォーマーの2つから足してみると、次の冬のラウンドがぐっと楽になりますよ。
\ 冬のゴルフの寒さ対策で迷ったら、まずは手を守るこのグローブから /
