ブログとインスタの違いを比較 【あなたに合った運用ツールを選ぶ】

ブログとインスタの違いを知りたい方へ。

と考えていませんか？

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

この記事を書いている私は、Web関係の仕事をしていて、特にブログを中心に活動しています。

ブログとインスタの経験をふまえて解説するので、信頼性の担保につながると思います。

 

ブログとインスタの違いを比較

ブログとインスタの５つの違い

ブログとインスタの違いを５つに分けて解説していきます。

違いの概要は以下のとおり。

順番に解説しますね。

 

収入の仕組み

どちらも広告収入には変わりありませんが、種類が大きく異なります。

ブログの主な収入は、記事内に広告を貼ってクリックされると収入が発生するグーグルアドセンス収入と記事から商品やサービスを紹介して販売できるとキックバックされるアフィリエイト収入がメインです。

 

一方、インスタではフォロワーが多く影響力がある場合に、企業から直接オファーが来て、その企業の商品を投稿するなど、宣伝料として収入が得られます。

 

ブログでは自ら広告を利用して収入を上げることができますが、インスタは受動的で企業からのオファーがないと収入は得られまないといった違いがあります。

 

『ストック型』と『フロー型』

ブログは記事を書いて投稿すると、Web上にどんどん記事が溜まっていく『ストック型』です。

優良な記事であれば、数年ぐらい検索上位に表示されて読まれ続けるものもあるので、ブログは資産になるとも言われます。

 

インスタの投稿は、時間の経過とともに表示されなくなり、流れていくという意味の『フロー型』です。

リアルタイムに楽しめ、新しい情報が次から次と流れていくのが特徴です。

 

集客方法

ブログは検索エンジンの検索から集客がメインです。

一般的なブログであれば検索エンジンからの流入は全体の９割くらいかと。

集客するためには、検索上位に記事が表示されることが必須なので、SEO知識やライティングのスキルが必要になる。

検索上位を取れなければ、集客はほとんど見込めない・・・。

 

インスタは投稿すれば、一定数のフォロワーにみてもらえる。

また、ハッシュタグなどをうまく利用できれば、投稿をより広範囲に発信も可能になる。

 

ブログでは検索上位の獲得、インスタではフォロワーの数を増やすといった努力が必要になる。

 

発信方法

ブログはテキスト中心で、文字数としては3,000文字くらいが一般的かと。

テキストに加えて、画像や表、グラフなども併用することができ、情報量は豊富。

ただ、利用者からすると情報量が多い分、労力は使う。

 

インスタは写真中心で、文字を補助的な役割として添えることもできる。

利用者からすると、写真から一瞬で視覚的に情報を得られるので、気軽に楽しめる。

 

利用者の特徴

ブログの記事を見る利用者は、ブログのジャンルにもよりますが基本的には老若男女に関係なく利用しています。

また、検索エンジンを利用する目的として、悩みや問題を解決したいといった意図から検索するので、目的意識が強い傾向がある。

 

インスタの利用者は若年層、特に女性の利用者が多い傾向で、利用者層が限られます。

また、インスタ利用者は目的意識は低く、なんとなく閲覧している傾向が強いが、閲覧数は多い。

 

ブログ向きの運用方法

ブログの運営は、Web全般を網羅した収益化を目指すことができる、万能型の方法です。

ブログ自体で広告収入を得ることもできるし、ブログを使って自分の商品やサービスを宣伝することもできるからです。

 

ただし、収入を上げるためには検索上位の表示が必須で、SEOの知識の習得やWebライティングのスキル、Webマーケティングの知識などを勉強する必要があります。

しっかりと知識やスキルを身につけて、ブログを運営し続ければ、うまく運用して聞くことができるでしょう。

 

>>　ブログを始めてみたい方は『WordPressを使ったブログ』の始め方、簡潔わかりやすく解説を参考にどうぞ。

 

インスタ向きの運用方法

インスタは宣伝用の媒体として運用していくのがいいかと。

インスタ自体で収入を上げるのは難易度が高いので、自分の商品やサービスをフォロワーに宣伝する方が効率がいいからです。

 

例えば、飲食店では料理の写真やお店の雰囲気を載せてみたり、アパレルでは服のコーディネートを紹介するのも効果的です。

視覚にインパクトを残すような、写真を撮ることで宣伝効果が期待できます。

 

以上で、ブログとインスタの違いの解説でした。

ブログとインスタの違いを振り返ると、

 

ブログとインスタの違いは明確で、それぞれのどのように収入を増やしていきたいのか、ターゲットはどうなのかなどによって、適切な運用ツールも異なります。

それぞれに合った運用方法を選択するのが大事です。

 

おわり。