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電動ソファの選び方【サイズ・形・素材・機能】リクライニングで快適

電動ソファ

電動ソファの選び方を知りたい方へ。

電動ソファを探しているけど、何を基準に選んでいいのか、よくわかっていない。あと、電動ソファの探し方や、おすすめ商品もついでに知りたい。

と考えていませんか?

本記事では、下記の内容を解説します。

1.電動ソファの選び方
2.電動ソファの探し方

この記事を書いている私は、大手家具小売店に5年以上にわたって勤務してきました。その経験をもとに解説していきますので、多少は信頼性の担保につながると思います。

1.電動ソファの選び方

電動ソファといっても、サイズ・形・素材でまったく違ってきます。さらに電動ソファの最大の特徴である、機能面も違いがあります。それぞれの違いを解説していきますので、電動ソファ選びの参考になれば、幸いです。

下記の3つに分けて解説します。

・電動ソファのサイズ・形で選ぶ
・電動ソファの素材で選ぶ
・電動ソファの機能で選ぶ

1-1.電動ソファのサイズ・形で選ぶ

何人で使用するのか?部屋の広さは?どのように使用するのか?生活スタイルは?など、それぞれの人によって、使い方も様々です。始めに、その使い方に合わせた、「サイズ」と「形」の違いから選び方を考えていきましょう。

各サイズの目安

奥行(固定) 奥行(リクライニング時) 高さ
3人掛けタイプ 180〜220 80〜100 150〜160 70〜100
2人掛けタイプ 140〜180 80〜100 150〜160 70〜100
1人掛けタイプ 70〜100 80〜100 150〜160 70〜100
カウチタイプ 220〜280 80〜100
/150~180
150〜160 70〜100

単位:cm

電動ソファの形

3人掛け

 もっとも種類も多く、販売数も多いタイプ。シートが3分割と2分割のタイプがあるが、3分割では両端2つが電動式で、真ん中のシートは固定かサイドテーブルにできるタイプもある。2分割タイプは、シート幅が広くなり、よりゆったりとくつろぐことが出来る。また横向きで寝転んでも十分な広さでゆったりくつろげる。

2人掛け

総幅が一般的に140~180cmで3人掛けよりもコンパクトにでき、省スペースでも置け、部屋を広く見せる。両シートがリクライニングできるので、コンパクトでありながらも、2人が寝転びリラックスできる。

 

1人掛け

 贅沢なひとり掛け。両側にアームがあるので、両肘をかけることができよりリラックスできる。また包み込まれているような感覚で、フィット感が増す。サイズもコンパクトで、移動も難しくはないので、掃除や部屋の模様替えはしやすい。

 

カウチソファ

 カウチソファタイプの電動式。種類は少ないが、人気のあるタイプ。カウチのところは固定で、逆のシートが電動式になる。カウチソファのボリューム感、高級感を出しながらも、リクライニング機能もついた、贅沢な商品。

 

1-2.電動ソファの素材で選ぶ

主な素材は3種類で、ファブリック(布)、合成皮革、本革です。それぞれの特徴を解説していきます。

ファブリック(布)

ファブリックは、温かみがあり色合いが豊富、発色がいいのが特徴。冬などの寒い時期にひんやりしにくい、好みの色合いを選べる。価格も比較的やすい。ただ、汚れやつきやすく、シミになる、毛玉ができやすいなどの欠点もある。リクライニングするときに、擦れる部分が毛玉になりやすいが、擦れる音は静か。

合成皮革

合成皮革は、安価で手入れも簡単なので、お買い求めしやすい。万が一飲み物や、食べ物をこぼしてもさっと拭きやすく安心。耐久性は少し劣るので、ひび割れや剥離する可能性はある。

本革

本革は、耐久性が高く、吸湿性が高い、汚れがつきにくい、肌になじみやすいなどの特徴がある。汗をかいてもベタつきにくい、飲み物などをこぼしても拭きやすい。リクライニングして、長時間リラックスするのには、最適な素材。ただ、メンテナンスは必要で、本革専用のケアキットがあるので、半年に1回を目安に手入れが必要。手入れすることで、汚れを取り、革がいい状態を保ち長持ちするのと、汚れもつきにくくなる。

1-3.電動ソファの機能で選ぶ

通常のソファにはない機能が付いているのが、電動ソファの長所です。機能もそれぞれの電動ソファによって異なるので、選ぶポイントのひとつです。

サイドテーブル付き

3人掛けのタイプに限りますが、真ん中のシートがサイドテーブルになるタイプがある。サイドテーブルにも種類があり、フラットなタイプと、ドリンクホルダーがついているタイプがある。

リクライニングしていると、ソファ前のテーブルに置いてある物を取るとき、一度リクライニングを戻す必要がありますが、サイドテーブルがあればそんな手間もはぶけます。

リクライニング時の後方スペースの幅

電動ソファを壁際に置く方には、特に重要です。リクライニングするときは、後方にも倒れるので、ある程度スペースが必要になります。中には、前にスライドしながらリクライニングするタイプもあり、後方に10cm程度開けておけば、問題なく使用できるのもあります。壁際に置く際は、後方にあまり倒れない物を選びましょう。

チャイルドロック

チャイルドロック機能がついている商品もあります。基本的にリモコンに小さなボタンがついていて、それを押すとリクライニングしなくなる。家に子供だけお留守番している時も、安心で、わざわざコードなどを抜いておかなくても大丈夫です。

2モーター

モーターが2つついているタイプ。1モータータイプが主流ですが、2モーターもあり、リクライニング機能に加えて、ヘッドレストの角度調整ができます。リクライニングしながら、テレビを見るときなどに、ヘッドの角度を調整して角度をつけると、寝ながらでも目線がテレビに向くので、リラックスしながら鑑賞を楽しめます。

リモコン

リモコンにも種類があり、主に3つに分かれます。もっとも多い埋め込み型リモコン、コード付きリモコン、独立したリモコンです。埋め込み式は、すっきりしたデザインで、もっとも使用されています。その他のリモコンは、手元で簡単にリモコンの操作ができます。ソファの座面の幅が広いゆったりとしている場合は、埋め込み式だと手を伸ばしても届かないこともあり、コード式や独立式のリモコンであれば、問題ありません。

バッテリー

バッテリーが内蔵されているタイプです。一般的には、コードにつけたまま電源をとっていますが、バッテリー内蔵タイプでは、コードレスで、充電が無くなった時だけコードを繋げておく。コードがない分、見た目がよく通路などの邪魔にもならない。

バッテリー内蔵されているソファは少ないですが、バッテリー単体でも購入はできるので気になる方は、電動ソファにバッテリーがおすすめの理由|使い方まで詳しく解説!を参考にしてください。

2.電動ソファのおすすめ商品の探し方

2-1.電動ソファを店舗で探す

家具屋さんで電動ソファを探す。家具屋さんによって電動ソファの数は異なりますが、多いところで、5種類くらいあれば多い方です。家具屋によっては電動ソファを置いていないところもあるので、前もってリサーチしてからいくことをお勧めします。

家具屋の例として、「ニトリ」、「大塚家具」、「島忠」、「東京インテリア」は電動ソファの取り扱いはあると思います。参考までに見てみてください。

2-2.電動ソファをネットで探す

ネットにはたくさんの種類の電動ソファがあります。ちなみに「ニトリ」の商品もネットで購入できます。ネットでは、多くの電動ソファから、それぞれ比較して検討でき、忙しい方にはおすすめで手間もかからず、ポイントも貯められるものが多い。ネットで買える電動ソファをまとめたので電動ソファ人気おすすめ20選【快適なくつろぎ、素敵なお部屋作り】を見てみてください。

 

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