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電動ソファのコンセント・コードの隠し方【置き場所別の配線方法とやってはいけないこと】

電動ソファのコードの隠し方 電動ソファ
📌 この記事でわかること
  • 電動ソファのコンセント・コードについて、最初に確認すること
  • 配線でやってはいけないこと(断線・発熱の原因)
  • 置き場所別のコードの隠し方(壁際・部屋の真ん中・ラグの上など)
  • 延長コード・配線カバーの選び方とおすすめ
  • ニトリの電動ソファのコンセントの位置など、よくある疑問の答え

電動ソファを買おうとすると、意外と悩むのがコンセントとコードのことですよね。

「コンセントから遠い場所に置きたい」「床をはうコードが見えるのがいやだ」「つまずいたり、ペットがかじったりしないか心配」という声はとても多いです。

 

電動ソファは電気で動く家具なので、コードの通し方をまちがえると、見た目が悪いだけでなく、断線や故障の原因にもなります。

この記事では、大手家具店で5年以上、主にソファを担当してきた僕が、コンセントとコードの基本から、置き場所別のすっきりした隠し方までをまとめました。

 

✅ 結論
コードの隠し方は「置き場所」で決まる

  • 壁際に置く → 背中側のコードを壁ぞいに通すだけ。いちばん簡単
  • 部屋の真ん中に置く → 延長コード+床用の配線カバーで、床のコードを目立たなくする
  • ラグの上に置く → コードを配線カバーに入れてから、ラグの下を通す
  • コードを出したくない → 専用バッテリーが使える電動ソファを選ぶ
  • 家を建てる・リフォームする → ソファの下あたりに床コンセントを付ける

 

  1. 電動ソファのコンセント・コードで最初に確認する3つのこと
    1. 確認①:使うコンセントは基本1つ
    2. 確認②:コードはソファの背中側の下から出ている
    3. 確認③:コードの長さと、電源アダプターの場所
  2. 電動ソファの配線でやってはいけないこと
    1. NG①:コードをソファや家具の下敷きにする
    2. NG②:リクライニングで動く部分の近くにコードを通す
    3. NG③:コードを束ねたまま使う・たこ足配線にする
    4. NG④:コードをそのままラグやカーペットの下に通す
    5. NG⑤:通路にコードをはわせたままにする
  3. 置き場所別|電動ソファのコードをすっきり隠す方法
    1. 方法①:壁際に置く|コードを壁ぞいに通すだけ
    2. 方法②:部屋の真ん中に置く|延長コード+床用の配線カバー
    3. 方法③:ラグの上に置く|配線カバーに入れてからラグの下へ
    4. 方法④:コードを出したくない|専用バッテリーが使える電動ソファを選ぶ
    5. 方法⑤:家を建てる・リフォームする|床コンセントを付ける
  4. 電動ソファのまわりをすっきり見せるコツ
  5. 延長コード・配線カバーの選び方
    1. 延長コード:長さと「1個口」「安全機能」で選ぶ
    2. 配線カバー:床用で、高さが低いものを選ぶ
  6. 電動ソファの配線におすすめの延長コード・配線カバー
    1. おすすめ①:デンサン くるくるソフトモール 床用
    2. おすすめ②:エレコム 延長コード 3m 1個口(T-X01-2130BK)
  7. 電動ソファのコンセント・コードでよくある質問
  8. まとめ:電動ソファのコードは置き場所に合わせて安全に隠そう

電動ソファのコンセント・コードで最初に確認する3つのこと

隠し方を考える前に、まずは電動ソファのコードがどうなっているかを知っておきましょう。

 

確認①:使うコンセントは基本1つ

2人掛けや3人掛けで、動く席がいくつもある電動ソファでも、コンセントに差すプラグは基本的に1つです。

それぞれの席から出たコードが、ソファの中や途中で1本にまとめられているからです。

 

そのため、「動く席が3つあるから、コンセントも3口いるのでは?」と心配する必要はありません。

 

ばり
家具店でソファを担当していたときの感覚では、95%以上の電動ソファは、コードが1本にまとめられていてコンセントは1つでした。ただ、まれに席ごとにコードが分かれている商品もあるので、念のため商品ページで確認しておくと安心です。

 

確認②:コードはソファの背中側の下から出ている

多くの電動ソファは、背もたれ側の下のあたりからコードが出ています。

そこから床を通って、壁のコンセントまでつなぐ形です。

 

つまり、ソファの背中側が壁に近いほど、床に出るコードは短くなります。

反対に、部屋の真ん中に置くと、ソファの後ろから壁まで、床の上をコードが通ることになります。

 

確認③:コードの長さと、電源アダプターの場所

電動ソファのコードは、それほど長くないことが多いです。

 

また、途中に電源アダプター(四角い箱のような部品)が付いているタイプもあります。

買う前に、商品ページや取扱説明書で、次のことを確認しておきましょう。

 

  • コードの長さ(ソファからコンセントまで届くか)
  • 電源アダプターがあるか、あるならどのくらいの大きさか
  • 置きたい場所の近くにコンセントがあるか

コンセントまで届かないときは、延長コードを使います。

延長コードの選び方は、記事の後半で説明します。

 

電動ソファの配線でやってはいけないこと

コードを隠すことばかり考えていると、つい危ない通し方をしてしまいがちです。

隠し方より先に、やってはいけないことを知っておきましょう。

 

NG①:コードをソファや家具の下敷きにする

いちばん多い失敗が、コードをソファの脚の下や、ほかの家具の下に通してしまうことです。

ニトリの公式のよくある質問でも、電源コードやアダプターをイスの下や家具の下敷きにしないようにと注意されています(ニトリ よくあるご質問)。

重さでコードがつぶれて、断線や故障の原因になるからです。

 

NG②:リクライニングで動く部分の近くにコードを通す

電動ソファは、背もたれやフットレストが動きます。

動く部分の下や近くにコードがあると、リクライニングしたときに挟んだり、巻き込んだりするおそれがあります。

コードは、動く部分から離して、背中側からまっすぐ壁に向かうように通しましょう。

 

ばり
家具店にいたころ、電動ソファの故障の相談で多かったのが、コードの巻き込みや断線でした。余ったコードがすき間に入りこんでいたり、ソファの脚でコードを踏んでいたりするケースです。配線は見た目だけでなく、故障を防ぐためにも大事なんです。

 

NG③:コードを束ねたまま使う・たこ足配線にする

余ったコードを輪にして束ねたまま使うと、熱がこもりやすくなります。

また、テレビやゲーム機などと同じ電源タップにたくさんつなぐ「たこ足配線」も、発熱の原因になるので避けましょう。

 

NG④:コードをそのままラグやカーペットの下に通す

コードを隠すために、ラグの下にそのまま通す人もいます。

でも、ラグの下のコードは上から何度も踏まれて傷みやすく、気づかないうちに断線や発熱につながることがあります。

ラグの下を通すなら、必ず配線カバーに入れてからにしましょう。

 

NG⑤:通路にコードをはわせたままにする

人が通る場所にコードが出ていると、足を引っかけて転ぶおそれがあります。

とくに、お年寄りや小さな子どもがいる家では、コードを通路に出さないか、配線カバーに入れておきましょう。

 

⚠️ 注意
  • コード・アダプターをソファや家具の下敷きにしない
  • リクライニングで動く部分の近くにコードを通さない
  • コードを束ねたまま使わない・たこ足配線にしない
  • ラグの下に通すときは、必ず配線カバーに入れる
  • 濡れた手でプラグやスイッチにさわらない

 

置き場所別|電動ソファのコードをすっきり隠す方法

ここからは、置き場所ごとのコードの隠し方を紹介します。

自分のソファを置きたい場所に近いものを選んでください。

 

置き場所別の電動ソファのコードの隠し方(壁際・延長コード+配線カバー・ラグの下・専用バッテリー)置き場所別のコードの隠し方

 

方法①:壁際に置く|コードを壁ぞいに通すだけ

いちばん簡単なのは、ソファの背中側を壁に近づけて置く方法です。

コードがソファの後ろに隠れるので、前から見るとほとんど見えません。

 

ただし、背もたれが後ろに倒れるタイプの電動ソファは、壁との間にすき間が必要です。

壁にぶつからない距離を、商品ページで確認してから置きましょう。

 

ばり
後ろに必要なすき間は商品によってちがい、10cmから数十cmほどです。とはいえ、最近の電動ソファは、リクライニングするときに座面が前にスライドしながら倒れるものが多く、後ろに10cmほどあれば大丈夫な商品もたくさんあります。

 

方法②:部屋の真ん中に置く|延長コード+床用の配線カバー

リビングの真ん中にソファを置いて、テレビと向かい合わせにしたいという人も多いと思います。

この場合は、ソファの後ろから壁のコンセントまで、床の上をコードが通ります。

 

そこで使うのが、床に貼る配線カバー(モール)です。

コードをカバーの中に入れて床に貼るだけで、コードが目立たなくなり、つまずきにくくもなります。

 

👣 部屋の真ん中に置くときの手順
  • コンセントからソファまでの長さを測る:まっすぐではなく、実際にコードを通す道すじで測る
  • 足りないぶんは延長コードでのばす:つなぎ目はソファの後ろに来るようにする
  • 床の上のコードを配線カバーに入れる:人がよく通るところは、とくにしっかり
  • 余ったコードはソファの後ろでゆるくまとめる:きつく束ねない

配線カバーは両面テープで床に貼るものが多いですが、床に直接貼ると、はがすときにのりが残って汚れることがあります。

先に床に養生テープを貼り、その上に両面テープを貼ると、あとできれいにはがしやすいですよ。

 

方法③:ラグの上に置く|配線カバーに入れてからラグの下へ

ソファの下にラグを敷いている場合は、ラグの下にコードを通すと、ほとんど見えなくなります。

このときも、コードはそのまま通さず、配線カバーに入れてから通すのが大事です。

 

カバーがコードを守ってくれるので、上を踏んでもコードがつぶれにくくなります。

厚みのあるラグなら、カバーのでっぱりもほとんど気になりません。

 

方法④:コードを出したくない|専用バッテリーが使える電動ソファを選ぶ

一部の電動ソファには、コンセントにつながなくても動かせる専用のバッテリーが用意されています。

充電して使うので、床にコードを出さずにすみます。

 

充電式なので、電池が切れたら充電が必要です。

とはいえ、商品によっては数時間の充電で1か月ほど使えるものもあるので、充電の手間はそれほどかからないことが多いです。

 

ただ、すべての電動ソファで使えるわけではありません。

バッテリーを使いたい人は、買う前に、そのソファに対応したバッテリーがあるかを確認しましょう。

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方法⑤:家を建てる・リフォームする|床コンセントを付ける

これから家を建てたり、リフォームしたりする人は、ソファを置く予定の場所の床にコンセント(床コンセント)を付けておく方法もあります。

ソファの真下や真後ろにコンセントがあれば、コードはほとんど見えません。

床コンセントには、主に次の2種類があります。

 

  • 収納型:差し込み口が床から出っぱらず、使っているときもすっきり見える
  • ポップアップ型:使うときに差し込み口を持ち上げるタイプで、プラグの抜き差しがしやすい

ただし、一度付けるとソファの置き場所が決まってしまうので、家具の配置をしっかり決めてから工事を頼みましょう。

 

電動ソファのまわりをすっきり見せるコツ

コードを隠すのとあわせて、次のことも意識すると、ソファのまわりがぐっとすっきりします。

 

💡 すっきり見せるコツ
  • 電源アダプターは床に直に置かない:ソファの後ろの壁ぞいなど、踏まれない場所に置く
  • 配線カバーは床の色に合わせる:木の床なら茶色、白っぽい床なら白やグレー
  • ペットがいる家はコードを見せない:かじられないよう、カバーに入れるか家具の裏を通す
  • お掃除ロボットを使う家はコードを浮かせる:床のコードは巻き込まれやすい

とくに電源アダプターの置き場所は、見落としやすいポイントです。

アダプターがソファの下に入りこんでいると、リクライニングしたときに挟まれることもあります。

 

延長コード・配線カバーの選び方

コンセントまで届かないときや、床のコードを隠したいときに使う道具の選び方です。

安さだけで選ばず、安全に使えるものを選びましょう。

 

延長コード:長さと「1個口」「安全機能」で選ぶ

  • 長さ:コンセントからソファまでの道すじを測って、少し余裕のある長さに。長すぎると余ったコードが邪魔になる
  • 差し込み口の数:電動ソファ専用にするなら1個口で十分。ほかの家電と一緒にしない
  • 安全機能:ほこりによる発火を防ぐ「トラッキング防止」や「ほこり防止シャッター」が付いているもの
  • プラグの形:電動ソファのプラグの差し込み部分の左右の幅がちがう場合は、それが差さる延長コードを選ぶ

 

配線カバー:床用で、高さが低いものを選ぶ

  • 床用を選ぶ:壁用のかたいモールは、床に貼ると足に当たって痛い
  • 高さが低いもの:つまずきにくく、ラグの下に入れても目立たない
  • 中に入るコードの太さ:コードが入る穴の大きさを確認する。太いコードは入らないことがある
  • 長さを切れるもの:通したい長さに合わせて切れると、きれいに仕上がる

 

電動ソファの配線におすすめの延長コード・配線カバー

最後に、電動ソファの配線に使いやすい道具を2つ紹介します。

部屋の真ん中やラグの上に置くなら、この2つをそろえておけばたいてい対応できます。

 

商品 種類 向いている使い方
デンサン くるくるソフトモール 床用 床用の配線カバー 床・ラグの下のコードを隠す
エレコム T-X01-2130BK 延長コード(3m・1個口) コンセントまで届かないとき

※2026年10月時点でAmazonで販売中。価格は時期によって変わるので、ボタン先で確認してください。

 

おすすめ①:デンサン くるくるソフトモール 床用

床にはわせるコードを隠すための、やわらかい配線カバーです。

 

👍 ここがおすすめ
  • 高さ7mmの低い山形で、踏んでも足が痛くなりにくい
  • やわらかい素材なので、ラグの下に入れても目立ちにくい
  • 2m巻きで、必要な長さに切って使える

中央の穴は幅9×高さ4.5mmなので、細いコード向けです。

太いコードは入らないことがあるので、使う前に電動ソファのコードの太さを確認しておきましょう。

 

おすすめ②:エレコム 延長コード 3m 1個口(T-X01-2130BK)

電動ソファ専用にちょうどいい、1個口の延長コードです。

 

👍 ここがおすすめ
  • 1個口なので、ほかの家電とのたこ足配線になりにくい
  • トラッキング防止プラグ・ほこり防止シャッター付きで、ソファの裏でも安心
  • 差し込み部分の左右の幅がちがうプラグ(極性のあるプラグ)も差せる

 

電動ソファのコンセント・コードでよくある質問

Q
ニトリの電動ソファのコンセントの位置は?
A
多くの電動ソファと同じく、コードはソファの背中側の下から出ています。商品によって位置やコードの長さがちがうので、ニトリネットの商品ページや取扱説明書で確認しておくと安心です。
Q
電動ソファに延長コードを使ってもいい?
A
使えます。ただし、ほかの家電とたこ足配線にせず、電動ソファ専用にするのがおすすめです。トラッキング防止などの安全機能が付いたものを選び、コードを束ねたまま使わないようにしましょう。
Q
コンセントはいくつ必要?
A
2人掛けや3人掛けでも、基本は1つです。それぞれの席のコードが、途中で1本にまとめられています。
Q
停電したらリクライニングはどうなる?
A
電気がないと動かないので、そのときの角度で止まります。電気が戻れば、また動かせます。停電のときでも動かしたい人は、専用バッテリーが使える電動ソファを選びましょう。
Q
電源タップをソファの裏に固定したい
A
電源タップはソファの下や床に直に置かず、ソファの後ろの壁ぞいや、家具の側面などに固定すると、踏んだりほこりがたまったりしにくくなります。リクライニングで動く部分の近くは避けましょう。
Q
電動ソファの下に何か敷いたほうがいい?
A
電動ソファは重いので、床の傷やへこみが気になるならラグやマットを敷くのがおすすめです。ただし、コードをラグの下にそのまま通すのはやめて、配線カバーに入れてから通しましょう。

 

まとめ:電動ソファのコードは置き場所に合わせて安全に隠そう

📝 この記事のまとめ
  • 電動ソファのコンセントは基本1つ。コードは背中側の下から出ている
  • コードを家具の下敷きにしない・動く部分に近づけない・束ねない
  • 壁際に置けば、コードはほとんど見えない
  • 部屋の真ん中なら、延長コード+床用の配線カバーで目立たなくする
  • ラグの下に通すときは、必ず配線カバーに入れてから

コードの通し方を最初に決めておけば、電動ソファのまわりはすっきり、安全に使えます。

置きたい場所に合わせて、ぴったりの方法を選んでみてください。

 

\ 床のコードを隠すなら、まずは床用の配線カバーから /

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