ゴルフスイングのトップで、左肘を伸ばす方法を知りたい方へ。
プロのように左肘がピンと伸びた綺麗なスイングをしたいけど、どうしても曲がってしまう。
あと、左肘が曲がる原因や曲がるといけない理由とかあれば、ついでに知りたい。
と考えていませんか?
本記事では、下記の内容を解説します。
- 左肘が曲がるとダメな理由
- 左肘が曲がる原因
- 左肘を曲げずに伸ばす方法
- おまけ:僕のスイング動画【改善中】
この記事を書いている僕は、毎週の練習と毎月ラウンドしていて、ゴルフにどっぷりハマりました。
その経験と知識から解説していくので、参考にしてみて下さい。
【左肘が曲がる方必見】ゴルフスイングで左肘を伸ばす方法
左肘が曲がるとダメな理由
まずはスイングのトップで左肘が曲がるとダメな理由を見ていきましょう。理由はスイングの再現性が悪くなるからです。
なぜなら肘の曲がり具合を毎回同じように調整してスイングするのは難しいですよね・・・。バックスイングでどのくらい曲げてダウンスイングでどのくらい伸ばすかなんて、毎回同じように調整するのは不可能かと。
再現性の高い安定したゴルフがしたい方は左肘を伸ばしたスイングができると良いかと。
※あえて左肘を曲げるプレーヤーもいます
全く逆になりますが、あえて左肘を曲げてスイングする方もいますね。というのも年配のプレーヤーに多いですが柔軟性が低くなって体を捻りにくくなった方は肘を曲げることでスイングしやすくなります。
左肘が曲がる原因
トップで左肘が曲がってしまう原因によくあるのは以下の2つです。
- 遠くに飛ばしたい気持ちが強く「オーバースイング」している
- 体を使わずに「手打ち」している
順番に見ていきましょう。
遠くに飛ばしたい気持ちが強く「オーバースイング」している
オーバースイングになるとトップで左肘が曲がりやすいですね。というのも左肘を曲げることで感覚的には大きなスイングができていると勘違いしてしまうからです。
左肘が曲がればクラブヘッドは結果的に体に近づき、大きなスイングにはなりませんね・・・。
体を使わずに「手打ち」している
体を使わずにスイングする手打ちになるとオーバースイングしやすいですね。というのもバックスイングするときに、手でクラブを持ち上げようとしてしまい左肘が曲がりやすくなるからです。
また手打ちになると体の捻転が少なくなり、クラブが十分に上がらず左肘を曲げておぎなおうとしますね。
左肘を曲げずに伸ばす方法
トップで左肘を曲げずに伸ばす方法は以下の2つを意識するといいかと。
- 右手のコッキングの方向
- 腕とクラブが一体化
順番に見ていきましょう。
右手のコッキングの方向
トップで右手のコッキングの方向を意識するといいかと。コッキングの方向は釣竿を持って引き上げる方向です。右手の親指が自分の顔を指すような方向。
トップで正しくコッキング できると自然と左肘はまっすぐ伸びるようになりますね。
✔︎ 右手の手のひらも意識するといいかと
もしコッキングの方向がイマイチ意識できない方は、右手の手のひらを意識するのもいいかと。バックスイング時に右手の手のひらで外側に向かって壁を押すようなイメージです。
右手の手のひらを外側に押すようなイメージだと左肘が自然と伸びてくるかと。
腕とクラブが一体化
腕とクラブが一体化しているようなイメージで肩でバックスイングするといいかと。というのもバックスイングするときにクラブを手で持ち上げることを防ぎ手打ちを防止できるからです。
肩や体全体で一体化した腕とクラブを振り上げると左肘は曲がりにくくなるかと。
✔︎ バックスイング時に「ブランコ」をイメージ
腕とクラブを一体化させてバックスイングするとき「ブランコ」をイメージするといいかと。ブランコのようにチェーンのつなぎ目から外側に向かって遠心力が働き続けるイメージです。
スイング中は常に中心から外側に向かって遠心力がかかるスイングができると左肘を曲げない伸びたスイングがしやすいでしょう。
おまけ:僕のスイング動画【改善中】
最後におまけで僕のスイングを参考までにのせておきます。よかったら見てみて下さい。トップで左肘が曲がってしまうのを改善中の動画です。改善後の動画は近日更新しようと思います。
以上、ゴルフスイングで左肘を伸ばす方法の解説でした。
いいゴルフライフを!
おわり。