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レジ接客で使える英語|6つのフレーズで流れがわかる(コンビニ・カフェ・免税の英語も)

雑貨店のレジで旅行中の外国人のお客様に笑顔で商品を手渡す店員 接客
📌 この記事でわかること
  • レジ接客の英語は、6つのフレーズで流れを作れること
  • 金額・支払い方法・袋・ポイントカードなど、場面ごとの英語
  • コンビニ・カフェ・スーパーでよく使う英語
  • 聞き取れないとき・英語が出てこないときの乗り切り方
  • 免税のお客様への対応で気をつけたいこと

レジに外国人のお客様が来ると、急に頭が真っ白になってしまう。

英語は苦手だけど、せめてレジの流れくらいは英語で対応できるようになりたい。

 

そう思っている人は多いと思います。

僕はアルバイトも入れると10年ほど接客の仕事をしてきました。

この記事では、レジでよく使う英語を、短くて覚えやすいフレーズに絞ってまとめます。

 

✅ 結論
レジの英語は、長い文より「短いフレーズ+金額を見せる」で十分伝わる

  • まずは流れの6フレーズ(あいさつ・金額・支払い方法・カード・レシート・お見送り)を覚える
  • 金額はレジの画面や電卓を指さして見せる
  • 袋・ポイントカード・温めなど、お店でよく聞くことを2〜3個足す
  • 聞き取れないときは「Sorry?」と聞き返し、指さしや翻訳アプリに頼ってよい

日本語でのレジの言葉遣いと流れは、レジの接客の言葉遣いの記事でまとめています。

英語の流れも、日本語と同じ順番で考えると覚えやすいです。

 

  1. レジ接客の英語はこの6フレーズでOK|あいさつからお見送りまで
    1. ①あいさつ:「Hello!」だけで十分
    2. ②金額:「That will be ○○ yen.」
    3. ③支払い方法:「Cash or card?」
    4. ④カード:タッチ・差し込み・サイン
    5. ⑤レシート・お釣り:「Here is ~.」でまとめて言える
    6. ⑥お見送り:「Thank you! Have a nice day!」
  2. 場面別のレジの英語|袋・ポイントカード・温め・待ってもらうとき
    1. ポイントカードは「持っていなければそのまま」でいい
    2. カードが通らないときは、やわらかく伝える
  3. コンビニ・カフェ・スーパーでよく使う英語
    1. コンビニ:温め・お箸・年齢の確認
    2. カフェ:店内か持ち帰りか・サイズ
    3. スーパー:袋づめ・レジの案内
  4. 聞き取れない・英語が出てこないときの乗り切り方
    1. 聞き返す:「Sorry?」「Could you say that again?」
    2. 見せる:画面・電卓・指さしのシート
    3. 翻訳アプリ:短い文で話しかける
  5. 免税のお客様への対応|2026年11月から仕組みが変わる
  6. レジの英語を覚えるコツ|1日1フレーズ、よく使う順に
    1. 本で覚えるなら、音声つき・レジの場面があるものを
    2. ①とっさに使えるカンタン接客英会話
    3. ②新装版 キクタン接客英会話【販売編】
    4. ③カタカナをそのまま読むだけ パッと伝わる接客英会話
  7. レジ接客の英語のよくある質問
  8. まとめ:レジの英語は「短く・見せて・笑顔で」

レジ接客の英語はこの6フレーズでOK|あいさつからお見送りまで

レジでの会話は、どのお客様でもほとんど同じ流れです。

流れに合わせた6つのフレーズを覚えるだけで、レジの対応はひととおりできます。

 

レジの英語6つのステップ(Hello・金額・Cash or card・カード・レシート・お見送り)日本語のレジの流れと同じ順番で、短いフレーズをつなげる
流れ 英語 日本語の意味
①あいさつ Hello! いらっしゃいませ・こんにちは
②金額 That will be 1,200 yen. 1,200円になります
③支払い方法 Cash or card? お支払いは現金ですか、カードですか
④カード Please tap your card. カードをタッチしてください
⑤レシート Here is your receipt. レシートです
⑥お見送り Thank you! Have a nice day! ありがとうございました

 

①あいさつ:「Hello!」だけで十分

「いらっしゃいませ」にぴったり合う英語はありませんが、「Hello!」や「Hi!」と笑顔で言えば十分です。

英語のお客様だと気づいたら、最初のひと言だけでも英語にすると、相手も安心します。

 

②金額:「That will be ○○ yen.」

金額を伝えるときは「That will be 1,200 yen.(1,200円になります)」と言います。

数字の英語に自信がなければ、レジの画面を指さして「Here.」と見せるだけでも伝わります。

 

金額の英語は、聞きまちがえが起きやすいところです。

とくに15(fifteen)と50(fifty)のような数字はまちがえやすいので、画面を見せるのが確実です。

 

③支払い方法:「Cash or card?」

「お支払いはどうされますか?」は「How would you like to pay?」ですが、レジでは「Cash or card?(現金ですか、カードですか)」と聞くほうが短くて伝わりやすいです。

 

④カード:タッチ・差し込み・サイン

カードの払い方は、お店の機械によって変わります。

 

場面 英語
タッチして払う Please tap your card here.
差し込んで払う Please insert your card.
暗証番号を入れてもらう Please enter your PIN.
サインをもらう Please sign here.
カードを返す Here is your card.

 

⑤レシート・お釣り:「Here is ~.」でまとめて言える

レシートやお釣りを渡すときは、「Here is your receipt.(レシートです)」「Here is your change.(お釣りです)」のように「Here is ~」を使えば、どれにも使えます。

 

⑥お見送り:「Thank you! Have a nice day!」

最後は「Thank you!(ありがとうございました)」と笑顔で伝えます。

「Have a nice day!(よい一日を)」を足すと、ぐっと感じがよくなります。

夕方以降なら「Have a nice evening!」も使えます。

 

ばり
日本語のレジでも、僕はお札を2回数えたり、雨の日には袋をビニールで包んだりと、言葉以外の気づかいを大事にしてきました。英語が得意でなくても、ゆっくりていねいな動きと笑顔は、そのまま伝わります。

 

場面別のレジの英語|袋・ポイントカード・温め・待ってもらうとき

6つのフレーズのほかに、お店でよく聞くことを2〜3個だけ足して覚えると、ほとんどの場面に対応できます。

 

場面 英語 日本語の意味
袋がいるか Do you need a bag? 袋はご利用ですか
袋が有料 It’s 5 yen. 5円かかります
ポイントカード Do you have a point card? ポイントカードはお持ちですか
待ってもらう Just a moment, please. 少々お待ちください
お待たせしました Thank you for waiting. お待たせいたしました
レシートがいるか Do you need a receipt? レシートはご利用ですか
使えない支払い方法 Sorry, we don’t accept this card. 申し訳ありません、このカードは使えません

※袋の値段など、数字はお店に合わせて変えてください。

 

ポイントカードは「持っていなければそのまま」でいい

旅行中のお客様は、ポイントカードを持っていないことがほとんどです。

聞いて「No.」と言われたら、それ以上の説明はいりません。

お店のルールで聞く必要がなければ、省いてもかまいません。

 

カードが通らないときは、やわらかく伝える

カードが使えなかったときは、「Sorry, it didn’t go through.(申し訳ありません、通りませんでした)」と伝えます。

「Do you have another card?(ほかのカードはお持ちですか)」と続けると、次の行動を案内できます。

 

コンビニ・カフェ・スーパーでよく使う英語

お店の種類によって、よく聞くことが少しずつ違います。

自分のお店で毎日のように聞いている言葉から英語にしていくと、無理なく覚えられます。

 

コンビニ:温め・お箸・年齢の確認

場面 英語
温めますか Would you like it heated?
お箸・スプーンはいりますか Do you need chopsticks? / Do you need a spoon?
年齢の確認(お酒・たばこ) Can I see your ID, please?
袋を分けますか Would you like separate bags?

 

カフェ:店内か持ち帰りか・サイズ

場面 英語
店内か持ち帰りか For here or to go?
サイズ What size would you like?
ご注文は以上ですか Anything else?
できたら呼びます We’ll call you when it’s ready.

 

スーパー:袋づめ・レジの案内

場面 英語
袋づめはあちらで You can pack your bags over there.
セルフレジの案内 Please pay at the machine over there.
こちらのレジへどうぞ Next, please. / This way, please.

 

聞き取れない・英語が出てこないときの乗り切り方

英語が苦手でも、「聞き返す」「見せる」「ゆっくり話す」の3つで、たいていの場面は乗り切れます。

 

聞き返す:「Sorry?」「Could you say that again?」

聞き取れなかったときは、わかったふりをせずに「Sorry?」と聞き返します。

もう少していねいに言うなら「Could you say that again, please?(もう一度言っていただけますか)」です。

わかったふりをして進めると、あとで返品や会計のやり直しになりやすいので、聞き返すほうがお客様にも親切です。

 

見せる:画面・電卓・指さしのシート

金額はレジの画面を、商品は実物を指さして見せるのがいちばん確実です。

よく使うフレーズを英語と日本語で並べた「指さしシート」をレジに置いておくお店もあります。

 

翻訳アプリ:短い文で話しかける

どうしても伝わらないときは、スマートフォンの翻訳アプリを使ってもかまいません。

長い文より、短い文に区切って話しかけるほうが、正しく訳されやすいです。

 

💡 英語が苦手でも伝わるコツ
  • 笑顔とあいさつだけは英語で言う
  • 金額は画面を指さして見せる
  • わからないときは「Sorry?」と聞き返す
  • ゆっくり・はっきり話す(早口より伝わる)
  • 最後は翻訳アプリに頼ってもいい

 

免税のお客様への対応|2026年11月から仕組みが変わる

免税店のレジでは、パスポートの確認など、ふつうのレジとは違う手続きがあります。

2026年11月1日の購入分から、免税の仕組みが「リファンド方式」に変わります(国税庁)。

 

リファンド方式では、お客様はお店でいったん消費税込みの値段で買い、出国するときに空港などで持ち出しが確認されてから、消費税分が返金される仕組みになります。

手続きのやり方は、お店が使っているシステムやルールによって違います。

免税の対応をするお店で働く人は、英語のフレーズより先に、まずお店の手順を確かめておきましょう。

 

場面 英語
パスポートを見せてもらう May I see your passport, please?
免税の手続きをするか Would you like tax-free?
少々お待ちください Just a moment, please.

※手続きの流れはお店のルールに従ってください。

 

レジの英語を覚えるコツ|1日1フレーズ、よく使う順に

英語のフレーズは、一度にたくさん覚えようとすると続きません。

6つの流れのフレーズを先に覚え、ほかは自分のお店でよく使う順に足していくのがおすすめです。

 

  • 流れの6フレーズを、日本語のレジの流れと一緒に覚える
  • お店でよく聞く質問(袋・ポイントカードなど)を2〜3個足す
  • 声に出して練習する(頭の中だけでは、いざというとき出てこない)
  • うまく言えなかったフレーズは、その日のうちに調べておく

 

本で覚えるなら、音声つき・レジの場面があるものを

接客英会話の本を選ぶなら、レジの場面がのっていて、音声で発音を確かめられるものが使いやすいです。

楽天ブックスで販売中を確かめた本を3冊紹介します(2026年10月時点)。

 

①とっさに使えるカンタン接客英会話

外国人のお客様が来たときに、すぐに使える短いフレーズを集めた本です。

まず基本をおさえたい人に向いています。

 

②新装版 キクタン接客英会話【販売編】

「聞いてまねして覚える」キクタンシリーズの、販売の場面に絞った1冊です。

お店で働く人が、耳から覚えたいときに向いています。

 

③カタカナをそのまま読むだけ パッと伝わる接客英会話

英語の読み方をカタカナで書いてある本です。

英語の発音に自信がない人でも、そのまま声に出して使えます。

 

レジ接客の英語のよくある質問

Q
「いらっしゃいませ」は英語でなんと言う?
A
ぴったり合う英語はなく、「Hello!」や「Hi!」で十分です。笑顔で言えば、歓迎している気持ちは伝わります。
Q
「お支払い方法はいかがなさいますか」は英語で?
A
「How would you like to pay?」です。レジでは「Cash or card?(現金ですか、カードですか)」と短く聞くほうが伝わりやすいです。
Q
「袋はご利用ですか」は英語で?
A
「Do you need a bag?」です。袋が有料なら「It’s 5 yen.」のように値段も伝えます。
Q
「少々お待ちください」は英語で?
A
「Just a moment, please.」です。待たせたあとは「Thank you for waiting.(お待たせいたしました)」と言います。
Q
英語が聞き取れないときはどうする?
A
「Sorry?」や「Could you say that again, please?」と聞き返します。それでもわからなければ、指さしや翻訳アプリを使ってかまいません。
Q
免税の手続きは何が変わる?
A
2026年11月1日の購入分から、出国時に持ち出しが確認されてから消費税分が返金される「リファンド方式」に変わります。お店での手続きのやり方は、お店のルールを確かめてください。

 

まとめ:レジの英語は「短く・見せて・笑顔で」

📝 この記事のまとめ
  • レジの英語は、流れの6フレーズでひととおり対応できる
  • 金額は画面を見せる。数字の聞きまちがえを防げる
  • 袋・ポイントカード・温めなど、お店でよく聞くことを2〜3個足す
  • 聞き取れないときは「Sorry?」と聞き返し、翻訳アプリに頼ってもいい
  • 免税は2026年11月1日の購入分からリファンド方式に変わる

英語が完ぺきでなくても、笑顔とていねいな動きがあれば、お客様には十分伝わります。

まずは「Hello!」と「Thank you!」の2つから、今日のレジで使ってみてください。

 

\ 英語の発音に自信がないなら、カタカナで読める本から /

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