男性でホワイトニングするのは世間的にどうなのか知りたい方へ。
現在、ホワイトニングをしようと思っているけど、周りの目が気になる。
あと、ホワイトニングの知識や効果もついでに知りたい。
と考えていませんか?
本記事では、下記の内容を解説します。
2.ホワイトニンングの知識・効果
この記事を書いている私は、28才男性でホワイトニングを実際にしました。
記事の途中で、体験談や写真も紹介しています。実際の経験に基づいて記事を書いているので、信頼性の担保につながると思います。
1.男性でホワイトニングするのはどうなの?
1-1.男性でもホワイトニングは当たり前の時代
ホワイトニングは、一昔前は女性がするイメージで、抵抗を感じる男性が多かったですが、今では男性もするのが当たり前の時代になってきました。
最近では、男性がスキンケアをしたり、脱毛をしたり、爪の手入れをしたりと、男性の美容・身だしなみに関する意識が一段と高まっているからです。
ホワイトニングも美容・身だしなみの一部で、男性でもホワイトニングを行う人が増えましたし、男性専用の店もあるぐらいに世の中に浸透しています。
1-2.ホワイトニングは身だしなみのひとつ
歯が白いことは髪の毛や髭と同じく、身だしなみのひとつです。
歯の色が汚い、黄ばんでいると、「口臭がしそう」「気を使えない」「不潔そう」など相手を不快にさせてしまうケースもあります。
異性の人と話すとき、仕事でお客様と話す時など、歯の色のイメージで悪い印象を与えてしまうのは良くありません。
ホワイトニングも身だしなみのひとつなので、手入れをすれば好印象が期待できます。
1-3.仕事ができる男になるために必要
歯が白いと、相手に仕事ができるイメージを持たせることができる。
歯が黄ばんでいると、「仕事ができない感じがする、一緒に仕事をしたくない」という調査結果もあるくらい歯の色は、仕事に影響をします。
歯が白くて綺麗だと、しっかりと自己管理ができている印象を与え、仕事にも良い影響を与えます。
2.ホワイトニンングの知識・効果
2-1.ホワイトニングの種類
ホワイトニングは大きく3種類に分けられます。それぞれの特徴とメリット・デメリットを以下にまとめていきます。
ホームホワイトニング
その名のとおり、自宅でできるホワイトニングです。
歯科医院で歯形を取り、マウスピースを作り、自宅で薬剤をマウスピースにつけて装着し、ホワイトニングを行います。
- 費用の相場:¥15,000~¥30,000
- 通院回数:1~2回
- 持続期間:6~12ヶ月
通常、1日数時間、2~4週間の間、マウスピースを装着しホワイトニングします。
オフィスホワイトニングと比べて、効果が出るのに時間はかかりますが、低濃度の薬剤を使用するので、安全に自宅でも簡単にでき、ゆっくりと歯に浸透させていくので、効果が持続し、メンテナンスの費用も抑えられる。
効果が出るまで、自分でケアを続けることが必要、ケア期間中はコーヒーなどの色がつきやすい飲食は控えたほがいいなど、手間はあります。
急に白くなると、周りからの目が気になる方は、ゆっくり自然な白さを得られ、自分の好みの色になったら好きなタイミングで辞めることもできるので、色のコントロールができる。
オフィスホワイトニング
歯科医院に行き、歯科医師・衛生士の手で、専用の薬剤とレーザーを使用して歯を白くします。
有資格者にしか取り扱いができない薬剤を使用し、薬剤を活性化させる専用機器を用いた本格的なケア。
- 費用の相場:¥15,000~¥50,000
- 通院回数:約1~4回
- 持続期間:2~3ヶ月
歯科医師・衛生士による施術のため、ホームホワイトニングに比べて高濃度の薬剤が使用され、さらに薬剤の作用を高めるために光を照射するため、1回の施術でも歯の色に変化を実感できる。
ホームホワイトニングのように、毎日自分で行うのは、生活習慣上むずかしい方におすすめの方法。
効果が早く出るぶん、歯への刺激が強かったり、ホームホワイトニングよりは色が戻りやすかったりするデメリットもあります。
デュアルホワイトニング
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを組み合わせて行うケアです。
歯科医院での施術により短時間で白くした後に、自宅でも繰り返しケアを行うことで、オフィス・ホームホワイトニング単独では得られない白さを追求します。
- 費用の相場:¥60,000~¥80,000
- 通院回数:約2~4回
- 持続期間:12ヶ月以上
ホーム&オフィスをたい合わせ、漂白作用が強く、持続期間が長いという、2つのいいとこ取りをしたホワイトニングの方法。
オフィスホワイトニングだけをした人と比べても、ひときわ白い歯を手に入れることができます。
ただし、ホームもオフィスホワイトニングの2つとも行うので、高額になります。
また、歯科医院でも家でも薬剤を使用してホワイトニングを行うので、知覚過敏のリスクは高まります。
2-2.ホワイトニングで変わる印象
口元は目元に次いで、顔の中で目がいくポイントであるという調査結果があるくらい、口元はよく見られています。
口元は、顔の中で最も大きく動き、とても印象に残りやすい部分です。どのような印象を与えるのか以下に解説します。
清潔感がある
歯が白い人は清潔感を感じさせます。
歯は飲食をなどにより、汚れがつきやすいところですが、歯が白いと丁寧に自分のケアが行うことができていて、他人へのエチケットもあると感じられるからです。
さらに、育ちがよく見られたり、誠実なひと、信頼できるといった、印象も与えられます。
笑顔がステキになる
歯が白いと、自信がつき隠そうとしないので、おおきな笑顔がステキな印象を与えます。
歯の色を気にしてしまうと、歯を見せないために大きく笑うことを躊躇したり、うつむいてしまったり、ひきつった笑顔になったりするので、暗いイメージだったり、心を開いていないなどの、悪い印象を与えてしまう可能性があります。
歯が白いと自信がもて、ステキな笑顔になり、相手にもいい印象を与えるだけではなく、自分の内面も明るくなります。
若く見られる
歯が白いと若く見られます。若々しく健康的な印象を与えたり、歯が白いと顔のトーンが明るく見えたりするからです。
また、白い歯で自信を持って笑顔に溢れている人は口角が上がり、周りから若々しい印象に感じさせます。
積極的なコミュニケーション
歯に自信が持てれば、積極的なコミュニケーションをとることもできます。
歯が黄ばんでいて、自信がないと、口を大きく開けずにもごもごした話し方になったり、歯を見せないためにうつむいて話してしまう可能性があるからです。
仕事柄、お客様や得意先、上司と話すときも、積極的なコミュニケーションはいい印象を与え、成果も出やすくなります。
3.ホワイトニングの実体験
私は、28才男性です。この記事を書いている今、ちょうどホワイトニングをしているところで、選んだのは種類は、『ホームホワイトニング』で、自宅でしています。
もともと歯の手入れはほとんどしたことはなく、社会人になってから年に1、2度クリーニングをしていた程度。
ある日、知人がホワイトニングをしていて、とても綺麗な白い歯を見てから、自分の歯の色が気になり始めました。
今までは、気にしたこともなかったですが、比べると自分の歯の黄ばんでいるのが一目瞭然で、それをきっかけにホワイトニングをしました。
ホームホワイトニングは、調べたとおり即効性はなく、1週間ぐらいでだんだん白くなっていくのが実感でき、3週間でかなり白くなりました。
実際の私の写真です。明るさやサイズはまったく同じ条件ではないですが、だいぶ白くなりました。
毎日、就寝時にマウスピースを装着するのが面倒だったり、始めはマウスピースをはめながら寝るのは違和感もありました。
あと食事をするときに少し歯がしみたり、大好きなコーヒーも控えています。
ただ、歯が白くなると、自信を持って笑えるし、コミュニケーションもできるので本当にしてよかったなと思います。
費用は¥50,000ぐらいの少し高めの歯科医院でお願いしましたが、自信を持てたことで、仕事にもいい影響を与えてくれるので、¥50,000の費用もすぐに元が取れそうです。
歯の黄ばみが気になって、自信を持てない方にはにおすすめです。
ホワイトニングのプランもたくさんあるので、気になった方はお近くの歯科医院をチェックしてみてください。