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デュアルモニターのデスクのサイズは?幅・奥行きの目安【24・27インチ別】と配置のコツ・おすすめ

デュアルモニターのデスクのサイズは? 家具
📌 この記事でわかること
  • デュアルモニターに必要なデスクの横幅と奥行き
  • 24インチ・27インチを2台並べたときの実際の幅
  • 幅100cm・120cmなど、狭いデスクで2画面にする方法
  • モニターの配置のコツと、モニターアームを使うときの注意
  • デュアルモニター向きのおすすめデスク

モニターを2台にしたいけれど、今のデスクに置けるのか分からない。

新しくデスクを買うなら、幅や奥行きは何cmあればいいのか知りたい。

デュアルモニターを考えはじめると、まずぶつかるのがこの悩みだと思います。

 

デスクのサイズ選びを間違えると、モニターが机からはみ出したり、画面が近すぎて目や首が疲れたりします。

買い直しになると、お金も手間もかかってしまいますよね。

この記事では、大手家具店で5年以上働き、今は毎日パソコンに向かう生活をしている僕が、デュアルモニターに必要なデスクのサイズと選び方をまとめました。

 

✅ 結論
デュアルモニターなら「幅120cm以上・奥行き60cm以上」。27インチなら幅140cm×奥行き70cmが安心

  • 24インチ×2台 → 幅120cm×奥行き60cm以上
  • 27インチ×2台 → 幅140cm×奥行き70cm以上(幅120cmでははみ出しやすい)
  • 幅100cm前後しかない → 小さめのモニター・上下に重ねる・アームを使う
  • 奥行きが足りない → モニターアームで画面を奥へ逃がす

 

デュアルモニターに必要なデスクの幅は?インチ別の目安

デスクの横幅を決めるには、まずモニター2台を並べたときの幅を知ることが大切です。

ポイントは「画面の大きさ」ではなく「ふちまで含めた本体の幅」で計算することです。

 

モニター1台の横幅は「インチ×約2.2cm+ふち」

モニターの「〇インチ」は、画面の対角線の長さです。

横長(16:9)の画面なら、横幅は対角線のおよそ0.87倍になります。

 

1インチは2.54cmなので、24インチの画面の横幅は約53cm、27インチなら約60cmです。

実際の製品は、これに画面のふち(ベゼル)が加わります。

 

たとえば、23.8インチのEIZO EV2490は幅約54cm、27インチのDell P2725Hは幅約61cmです(メーカー・販売店の仕様表より)。

 

モニター 1台の幅の目安 2台並べた幅 おすすめのデスク幅
21.5インチ×2 約49cm 約98cm 100〜120cm
23.8〜24インチ×2 約54cm 約108cm 120cm以上
24+27インチ - 約115cm 120〜140cm
27インチ×2 約61cm 約122cm 140cm以上

※2台をすき間なく並べた場合の目安です。実際の幅はモニターごとに違うので、買う前に仕様表の「本体の幅」を確認してください。

 

27インチ2台は幅120cmのデスクでははみ出しやすい

表のとおり、27インチを2台並べると約122cmになり、幅120cmのデスクには収まりきらないことがあります。

2台を少し内側に向けて「ハの字」に置けば横幅は少し縮みますが、スピーカーや小物を置く余白はほとんど残りません。

27インチを2台使うなら、幅140cm以上のデスクを選ぶと、左右に少し余白ができて使いやすくなります。

 

余白も考えると「プラス10〜20cm」

モニターの横に、スピーカー・スマホ・書類・ライトなどを置きたい人は多いと思います。

2台並べた幅に、10〜20cmほど足した幅のデスクを選ぶと、窮屈になりにくいです。

 

デュアルモニターに必要なデスクの奥行きは?

横幅と同じくらい大切なのが奥行きです。

奥行きが足りないと、画面が近すぎて目や首が疲れやすくなります。

 

奥行きは「スタンド+画面までの距離」で考える

モニターのスタンド(台座)の奥行きは、20cm前後のものが多いです。

そこから座る位置までの距離を足したものが、必要な奥行きになります。

 

厚生労働省のガイドラインでは、画面との距離はおおむね40cm以上とされています(石川労働局:VDT作業のガイドライン)。

スタンドの約20cmと、画面までの40cmを足すと、およそ60cmです。

 

デスクの奥行き 使い心地の目安
45〜50cm × 24インチ以上は近すぎる
60cm ○ 24インチなら使える
70cm ◎ 27インチでもゆとりがある
80cm ◎ 大きめの画面や書き物も

※画面の大きさが大きいほど、少し離れたほうが全体を見やすくなります。

 

2台並べると、端の画面までは遠くなる

2台を横に並べると、正面から見た真ん中よりも、左右の端の画面までの距離が遠くなります。

端の文字が見えにくいときは、2台を少し内側に向けて「ハの字」に置くと、どちらの画面にも同じくらいの距離で向き合えます。

 

デュアルモニターを置いたデスクを上から見た配置図(横幅・奥行き・画面までの距離)上から見た配置の例。横幅・奥行き・画面までの距離の3つを考える

 

幅100cm・120cmのデスクでデュアルモニターにする方法

部屋の広さの関係で、幅の広いデスクが置けない人もいると思います。

デスクが狭くても、工夫しだいで2画面にはできます。

 

💡 狭いデスクで2画面にするコツ
  • 小さめのモニターにする:21.5インチ2台なら約98cmで、幅100cmにも収まる
  • 上下に重ねる:モニターアームで上下2段にすれば、横幅は1台分ですむ
  • 1台を縦向きにする:縦にすると幅は高さの分(24インチで約30cm台)ですむ
  • ノートパソコンを2台目にする:モニター1台+ノートパソコンの画面で2画面にする

上下に重ねる配置は、横を向かずにすむので首が楽という人もいます。

ただ、上の画面を見上げる姿勢が続くと首が疲れやすいので、上の画面はよく見ないもの(チャットや資料など)にするのがおすすめです。

 

デュアルモニターの配置のコツ|正面に置くのはどっち?

2台のモニターをどう並べるかは、使い方によって変わります。

いちばん長く見る画面を、体の正面に置くのが基本です。

 

2台を同じくらい使う:真ん中を正面に

2台を同じくらいの時間使う人は、2台の境目が体の正面に来るように置き、少し内側に向けます。

左右に首を振る量が同じになるので、片方だけが疲れることが減ります。

 

メインとサブがある:メインを正面に

作業する画面が決まっている人は、メインの画面を体の正面に置き、サブの画面を横に置きます。

サブの画面は、少し内側に向けると見やすいです。

 

画面の高さは「上の端が目の高さか少し下」

画面の上の端が、目の高さと同じか少し下になる高さが見やすいといわれています(上のガイドラインと同じ資料)。

モニターのスタンドで高さが合わないときは、モニターアームやモニター台で調整します。

 

ばり
毎日パソコンに向かう生活をしていて感じるのは、画面の大きさや数より、高さと距離が合っているかのほうが疲れに効くということです。デスクとイスの高さも、ひじが直角くらいに曲がる位置に合わせると、長時間でも肩がこりにくいです。

 

モニターアームを使うときにデスクで確認すること

モニターアームを使うと、画面を浮かせてデスクの上を広く使えます。

ただし、デスクによってはアームが取り付けられないことがあるので、買う前に次の3つを確認しましょう。

 

  • 天板の厚さ:アームのクランプ(はさむ部分)が対応している厚さか(例:10〜60mm など、アームごとに違う)
  • 天板の裏の補強材:天板の奥の端の裏に補強のパイプがあると、クランプがはさめないことがある
  • 天板の強さ:薄い天板や、やわらかい素材だと、重さで天板がへこむことがある

デスクの商品説明に「モニターアーム対応」と書かれているものを選ぶと安心です。

ただ、「対応」と書かれていても、別売りの補強プレートを使う前提の商品もあるので、説明をよく読んでおきましょう。

 

デュアルモニター用デスクの選び方

ここまでの内容をふまえて、デスクを選ぶときのポイントをまとめます。

「幅・奥行き・アーム・高さ」の4つを確認すれば失敗しにくいです。

 

🎯 デスク選びのポイント
  • 幅:2台並べた幅+10〜20cm(24インチなら120cm、27インチなら140cm以上)
  • 奥行き:60cm以上、できれば70cm
  • モニターアーム:使うなら「モニターアーム対応」と天板の厚さを確認
  • 高さ:ひじが直角になる高さ。合わない人は昇降デスクも候補
  • 耐荷重:モニター2台+パソコン+小物が載っても余裕がある重さ

部屋の角を使えるなら、L字デスクも候補になります。

正面にモニター2台、横の天板にノートパソコンや書類を置けるので、作業のスペースが大きく広がります。

パソコンデスク全体の選び方は、パソコンデスクのおすすめの記事でも詳しく紹介しています。

 

デュアルモニターにおすすめのデスク3つ+モニターアーム

ここからは、デュアルモニターに向いているデスクを3つと、あわせて使いたいモニターアームを紹介します。

どれも2026年10月時点で販売ページを確かめたものです。

 

商品 サイズ 向いている人
サンワダイレクト 100-DESKF059 奥行70cm(幅100〜160cm) まず失敗しないデスクがほしい
サンワダイレクト L字 100-DESKH011 150×60cm+90×45cm 部屋の角を使って広く
FEZIBO 電動昇降デスク 140×70cm 高さを合わせたい・立って作業したい

※価格は時期によって変わるので、各ボタンから最新の価格を確認してください。

 

おすすめ①:サンワダイレクト パソコンデスク 奥行70cm(100-DESKF059)

奥行き70cmで、幅を100〜160cmから選べるシンプルなデスクです。

24インチ2台なら幅120cm、27インチ2台なら幅140cm以上を選びましょう。

 

👍 ここがおすすめ
  • 奥行き70cmで、27インチでも画面との距離をとりやすい
  • 幅を100〜160cmから選べるので、部屋とモニターに合わせやすい
  • 耐荷重50kg、横揺れを防ぐ筋交い付き(幅140cmの商品説明より)

Amazonの商品説明では、クランプ式のモニターアームを付けるには、別売りの補強プレートを使うと書かれています。

アームを使う予定なら、あわせて確認しておきましょう。

 

おすすめ②:サンワダイレクト L字デスク(100-DESKH011)

幅150cmのメインの天板に、幅90cmのサイドの天板がついたL字デスクです。

 

👍 ここがおすすめ
  • メインの天板が幅150cmで、27インチ2台も置ける
  • サイドの天板は左右どちらにも付け替えられる
  • モニターアームの設置にも対応(天板の厚さ約16mm)

 

おすすめ③:FEZIBO 電動昇降デスク(140×70cm)

ボタンで高さを変えられる電動のデスクです。

座っても立っても作業できます。

 

👍 ここがおすすめ
  • 幅140cm×奥行き70cmで、27インチ2台にも対応しやすい
  • よく使う高さを4つまで登録できる
  • モニターアームの取り付けにも対応

いちばん低くしても72cm(天板とアジャスターを除く)なので、小柄な人は低さが足りるか確認しておきましょう。

 

あわせて使いたい:BONTEC デュアルモニターアーム

13〜27インチのモニター2台を浮かせて使えるアームです。

画面の高さや向きを自由に変えられ、デスクの上も広く使えます。

 

👍 ここがおすすめ
  • 1本あたり10kgまでのモニターに対応
  • クランプ式(はさむ)とグロメット式(穴に通す)の両方に対応
  • 高さは最大430mmまで調整できる

 

デュアルモニターのデスクでよくある質問

Q
幅120cmのデスクで27インチ2台は置ける?
A
置けないことはありませんが、2台並べると約122cmになり、はみ出しやすいです。少し内側に向けて置いても余白はほとんどないので、幅140cm以上のデスクがおすすめです。
Q
幅100cmのデスクでデュアルモニターはできる?
A
21.5インチ2台なら約98cmで収まることが多いです。24インチ以上なら、上下に重ねる・1台を縦向きにするなどの工夫が必要です。
Q
24インチ2台なら何cmのデスク?
A
2台で約108cmなので、幅120cm以上がおすすめです。奥行きは60cm以上あれば使えます。
Q
デュアルモニターのデスクの奥行きは何cm?
A
60cm以上、27インチなら70cmあると安心です。モニターのスタンドが約20cm、画面までの距離がおおむね40cm以上必要なためです。
Q
奥行きが45cmしかないデスクでも使える?
A
スタンドを置くと画面が近くなりすぎるので、モニターアームで画面を奥へ逃がすのがおすすめです。アームがはさめる天板かどうかを確認しましょう。
Q
会社のデスクでもデュアルモニターにできる?
A
会社の規則や、デスクの大きさ・アームの可否しだいです。モニターの追加は、まず会社の担当の人に確認しましょう。

 

まとめ:モニターの実際の幅から、デスクのサイズを決めよう

📝 この記事のまとめ
  • デスクの幅は、モニター2台の「本体の幅」+10〜20cm
  • 24インチ2台なら幅120cm、27インチ2台なら幅140cm以上
  • 奥行きは60cm以上、できれば70cm
  • 狭いデスクは、小さめのモニター・上下配置・アームで工夫できる
  • アームを使うなら、天板の厚さと裏の補強材を確認

デスクのサイズが合っていると、2つの画面を行き来する作業がぐっと楽になります。

まずは使うモニターの仕様表で「本体の幅」を確かめてから、デスクを選んでみてください。

どこでデスクを買うか迷っている人は、パソコンデスクはどこで買う?もあわせてどうぞ。

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