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高さ調節できるこたつの選び方|ソファ・椅子に合う高さの目安とおすすめ3選

高さ調節できるこたつの選び方 家具
📌 この記事でわかること
  • 高さ調節できるこたつの3つのタイプ
  • 床・ソファ・ダイニングチェア、座り方に合う高さの目安
  • 買う前に確かめたい5つのポイント(段階・天板・ヒーター・布団・脚)
  • 高さ調節こたつのメリットとデメリット
  • タイプ別のおすすめ3つ

こたつは床に座って使うもの、というイメージがありますよね。

でも、ソファに座ったまま使いたい、腰やひざがつらくて床に座るのがしんどい、冬が終わったら高めのテーブルとして使いたい、という人も多いと思います。

 

そんなときに便利なのが、脚の長さを変えて高さを調節できるこたつです。

僕は大手家具店に5年以上勤め、ソファ売場の責任者をしていました。

この記事では、家具の高さの考え方をもとに、高さ調節できるこたつの種類と、座り方に合う高さの目安、買う前に見ておきたいポイントをまとめます。

 

✅ 結論
まず「どこに座って使うか」を決めて、その高さに合わせられるこたつを選ぶ

  • 床とソファの両方で使う:ロー・ハイの2段階で切り替えられるタイプ
  • ダイニングチェアでも使いたい:60cm以上まで上がる4段階などの多段階タイプ
  • 今のこたつを高くしたい:あとから付ける継脚(つぎあし)
  • 高くするほど足元が冷えやすい:ヒーターのW数と布団の大きさも確かめる

 

高さ調節できるこたつは3タイプ|2段階・多段階・あとから継脚

高さを変えられるこたつは、「何段階に変えられるか」と「最初から付いているか」で、大きく3つに分けられます。

 

タイプ 高さの変え方 向いている人
2段階タイプ 継脚を付ける・外すでローとハイを切り替え 床とソファの両方で使いたい
多段階タイプ(4段階など) 継脚の組み合わせで細かく変える ダイニングチェアでも使いたい
あとから継脚を付ける 今のこたつの脚に継脚を足す 今のこたつを少しだけ高くしたい

 

2段階タイプ:床とソファで切り替える

いちばん多いのが、継脚(つぎあし)を付けるとハイタイプ、外すとロータイプになる2段階のこたつです。

たとえばヤマソロの「ミルヒ」は、高さ40cmと53cmの2段階で、販売ページでは40cmは床に座ってちょうどいい高さ、53cmはソファでも使いやすい高さと案内されています(ミルヒの販売ページ)。

 

多段階タイプ:ダイニングの高さまで上がる

継脚が2本以上付いていて、組み合わせ方で4段階などに変えられるタイプです。

山善のダイニングこたつは、38・48・55・65cmの4段階に変えられます(山善の販売ページ)。

床に座る高さからダイニングチェアの高さまで1台でまかなえるので、引っ越しや家族の人数が変わっても使い続けやすいです。

 

あとから継脚を付ける:今のこたつを高くする

今使っているこたつを少しだけ高くしたいなら、こたつ用の継脚を買って足す方法もあります。

脚の形(角脚・丸脚・平たい脚)に合う継脚を選ぶ必要があるので、くわしくはこたつの脚の継ぎ足し方の記事を読んでみてください。

 

座り方に合うこたつの高さの目安|床・ソファ・ダイニングチェア

こたつの高さは、「座る場所の高さ」に合わせて選ぶのがいちばん失敗しにくいです。

 

座り方に合うこたつの高さ(床に座る約38〜40cm・ソファや座椅子約45〜55cm・ダイニングチェア約60〜70cm)座る場所が高くなるほど、こたつも高いものが合う
座り方 こたつの高さの目安 合いやすいタイプ
床・クッションに座る 約38〜40cm ふつうのこたつ・2段階のロー
ソファ・座椅子 約45〜55cm 2段階のハイ・多段階
ダイニングチェア 約60〜70cm 多段階・ダイニングこたつ

※一般的な目安。ソファの座面の高さや体格によって、使いやすい高さは変わります

 

床に座るなら約38〜40cm

ふつうのこたつ(ロータイプ)は、多くがこのくらいの高さです。

座布団やクッションを厚めにすると、少し低く感じることもあります。

 

ソファで使うなら約45〜55cm

ソファで使う場合は、ソファの座面の高さが大きく関係します。

ソファの座面は商品によってちがうので、家のソファの座面の高さを測ってから選ぶと安心です。

 

座面が低めのローソファなら45cm前後、ふつうの高さのソファなら50cm前後から考えると、前かがみになりすぎずに食事やパソコンがしやすくなります。

ソファの座面より低いこたつに合わせると、ひざが天板の下に入らず、こたつに足が届かないことがあるので注意してください。

 

ダイニングチェアなら約60〜70cm

ダイニングチェアで使うなら、ふつうのダイニングテーブルと同じくらいの高さが目安です。

こたつになるダイニングテーブルの選び方は、ダイニングこたつの記事でくわしく書いています。

 

高さ調節こたつを買う前に見る5つのポイント

高さ調節できるこたつは、高さだけでなく、ヒーターと布団まで合わせて選ぶのが大切です。

 

🎯 選ぶときのポイント
  • 高さの段階:使いたい高さがすべて入っているか
  • 天板の大きさ:ソファの幅や部屋の広さに合うか
  • ヒーターのW数:高くすると足元から遠くなる
  • 布団の大きさ:ハイにしたとき床まで届くか
  • 脚の付け替えの手間:季節ごとに変えるなら簡単なほうがいい

 

①高さの段階:使いたい高さが入っているか

2段階なのか4段階なのか、そしてそれぞれ何cmなのかを、販売ページで必ず確かめましょう。

「ハイタイプ」と書いてあっても、商品によって50cm前後のものもあれば65cm以上まで上がるものもあります。

 

②天板の大きさ:ソファの前に置けるか

ソファの前に置くなら、ソファの幅より少し小さいくらいの天板が目安です。

天板が大きすぎると、ソファとの間が通りにくくなります。

部屋の広さに合わせて、まわりに人が通れる幅が残るかも見ておきましょう。

 

③ヒーターのW数:高くするほど足元が冷えやすい

こたつを高くすると、ヒーターから足までの距離が長くなり、暖かさが届きにくくなります。

 

そのため、ハイタイプのこたつは、ヒーターのW数が大きめのものが多いです。

 

たとえば今回調べた商品では、ミルヒが500W、山善のダイニングこたつが510Wでした。

電気代の目安は、販売ページでミルヒが強で1時間約4.5円、山善が強で約5.6円・弱で約2.6円と案内されています。

こたつの電気代の考え方は、こたつの電気代の記事にまとめています。

 

④布団の大きさ:ハイにしたとき床まで届くか

こたつを高くしたのに布団が小さいままだと、すそから暖かい空気が逃げてしまうので注意が必要です。

ハイタイプで使うなら、専用の大きめの布団がセットになっているか、別売りで選べるかを確かめましょう。

大川家具の3Wayこたつは、幅105cmに255×210cm、幅120cmに270×210cmの布団が案内されています(大川家具の販売ページ)。

 

⑤脚の付け替えの手間:季節ごとに変えるなら簡単なほうがいい

床で使う日とソファで使う日を切り替えるなら、継脚を回すだけで外せるような、付け替えが簡単なものが便利です。

ミルヒは、継脚を回すだけで外せて、使わないときは天板の下にしまえると販売ページで案内されています。

 

高さ調節できるこたつのメリット・デメリット

高さ調節こたつは便利ですが、ふつうのこたつより足元が冷えやすい点だけは知っておきたいところです。

 

⭕ メリット
  • ソファや椅子に座ったまま使える:床に座らなくていいので、腰やひざがらく
  • 1年中テーブルとして使える:夏は布団を外してセンターテーブルやダイニングテーブルに
  • 暮らしが変わっても使い続けられる:引っ越しや模様替えで高さを変えられる
🔺 デメリット
  • 足元が冷えやすい:ヒーターから遠く、布団のすきまからも熱が逃げやすい
  • 専用の大きい布団が必要:ふつうのこたつ布団では丈が足りないことがある
  • 値段が少し高め:ふつうのこたつより高いものが多い

足元の寒さが気になる人は、こたつ布団の下に敷くマットや、厚めの布団を合わせると暖かさを保ちやすくなります。

 

高さ調節できるこたつのおすすめ3選|タイプ別

ここでは、2段階・多段階・ソファ向けの3つのタイプから1つずつ紹介します。

どれも2026年11月に楽天市場で販売中を確かめました。

 

商品 高さ 向いている人
ヤマソロ ミルヒ 40/53cmの2段階 床とソファで切り替えたい
山善 ダイニングこたつ 38/48/55/65cmの4段階 ダイニングまで1台で使いたい
大川家具 3Wayこたつ 36/45/62/68cmの4段階 ソファで使うのがメイン

 

床とソファで切り替えるなら:ヤマソロ ミルヒ

継脚を付けるか外すかで、40cmと53cmを切り替えられる2段階のこたつです。

 

👍 ここがおすすめ
  • 継脚は回すだけで外せる:季節や気分で切り替えやすい
  • 天板がリバーシブル:裏返すと色の雰囲気を変えられる
  • 幅110cmで2人でも使いやすい:ソファの前にも置きやすい大きさ

 

ダイニングまで1台で使うなら:山善 ダイニングこたつ

38・48・55・65cmの4段階に変えられて、布団もセットになっているダイニングこたつです。

 

👍 ここがおすすめ
  • 床からダイニングチェアまで対応:暮らしが変わっても使い続けやすい
  • 布団セットですぐ使える:高さに合う布団を別に探さなくていい
  • 大きさを4つから選べる:80×80cmから135×80cmまで

 

ソファで使うのがメインなら:大川家具 ソファの高さに合う3Wayこたつ

「ソファの高さに合う」とうたっている、36・45・62・68cmの4段階のこたつです。

 

👍 ここがおすすめ
  • ソファ向けの高さに合わせやすい:45cm前後の中間の高さがある
  • 奥行60cmで細長い:ソファの前に置いても通り道を作りやすい
  • 布団は大きさに合わせて選べる:ハイにしても足りないことが少ない

 

高さ調節できるこたつについてのよくある質問

Q
ソファで使うなら、こたつの高さは何cmがいい?
A
ソファの座面の高さにもよりますが、45〜55cmくらいが目安です。家のソファの座面を測って、それより少し高い天板を選ぶと、ひざがこたつの中に入りやすくなります。
Q
高さ調節こたつは寒い?
A
高くするほど、ふつうのこたつより足元が冷えやすくなります。ヒーターのW数が大きめのものを選び、高さに合った大きい布団を使うのがおすすめです。
Q
今のこたつを高くすることはできる?
A
こたつ用の継脚を付ければ高くできます。脚の形に合う継脚を選ぶことと、ヒーターの説明書で高くして使ってよいかを確かめることが大切です。
Q
何段階のこたつを選べばいい?
A
床とソファだけなら2段階、ダイニングチェアでも使いたいなら4段階以上が目安です。使いたい高さの数字が入っているかを、販売ページで必ず確かめましょう。
Q
夏はどうやって使う?
A
布団を外せば、ふつうのテーブルとして1年中使えます。高さを変えられるので、夏はダイニングテーブル、冬はこたつ、のように使い分けられます。

 

まとめ:高さ調節こたつは「座る場所」から選ぶ

📝 この記事のまとめ
  • 高さ調節こたつは、2段階・多段階・あとから継脚の3タイプ
  • 高さの目安は、床で約38〜40cm、ソファで約45〜55cm、ダイニングチェアで約60〜70cm
  • 高くするほど足元が冷えやすいので、ヒーターのW数と布団の大きさも確かめる
  • 床とソファならミルヒ、ダイニングまでなら山善、ソファ中心なら大川家具

迷ったら、床からダイニングまで変えられる4段階のタイプを選んでおくと、暮らしが変わっても長く使えますよ。

\ 迷ったら、4段階で布団セットのこのこたつから /

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