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こたつの電気代は1時間いくら?エアコンとどっちが安い?計算方法と節約のコツ

こたつの電気代はいくら? 家具
📌 この記事でわかること
  • こたつの電気代は1時間・1日・1か月でいくらか
  • 電気代の計算のしかた(自分のこたつで計算できる)
  • エアコンとこたつ、どっちが安いのか
  • こたつの電気代を下げる6つのコツ
  • 電気代が安めのこたつの選び方とおすすめ

寒くなってくると、こたつを出したくなりますよね。

でも、毎日使うと電気代がどのくらいかかるのか、エアコンとどっちが安いのか、気になる人も多いと思います。

 

僕は大手家具店に5年以上勤め、ソファ売場の責任者をしていました。

この記事の数字は、メーカーの販売ページに書かれた目安をもとにしています。

この記事では、こたつの電気代の目安と計算のしかた、エアコンとのくらべ方、電気代を下げるコツまで、数字の根拠もあわせてまとめます。

 

✅ 結論
300Wのこたつなら、1時間あたり強で約5円・弱で約2.5円が目安

  • 1か月の目安:1日5時間使うと、強で約750円・弱で約375円(30日の計算)
  • 計算のしかた:消費電力(W)÷1000×時間×31円
  • エアコンとくらべると:こたつは体のまわりだけ温めるので、消費電力は小さめ
  • 安くするコツ:弱で使う・厚めの布団と敷物・使わないときは切る

 

こたつの電気代は1時間いくら?|強で約5円・弱で約2.5円

こたつの電気代は、ヒーターの消費電力と、強・弱の使い方で決まります。

たとえば、山善の正方形のこたつ(ヒーター300W・MS-303H)は、1時間あたりの電気代の目安が「強5.0円・弱2.5円」と書かれています(山善 こたつ(MS-303H)の販売ページ・1kWhあたり31円で計算)。

 

使い方 強(約160W) 弱(約80W)
1時間 約5円 約2.5円
1日5時間 約25円 約12.5円
1か月(1日5時間×30日) 約750円 約375円
ひと冬(1日5時間×120日) 約3,000円 約1,500円

※山善 MS-303H の販売ページの目安(強5.0円・弱2.5円/1時間)をもとに計算。1日と1か月・ひと冬は計算例

 

「300W」なのに、電気代は160W分くらいになる理由

こたつの中は、温度を一定にたもつしくみ(サーモスタット)で、ヒーターがついたり消えたりをくり返しています。

ずっと300Wで動いているわけではないので、平均すると消費電力はもっと小さくなります。

 

山善の販売ページでも、300Wのヒーターの電気代の目安は、強で160W・弱で80W分として計算されています。

「消費電力300W」をそのまま計算に使うと、実際より高く見積もってしまうので、販売ページの「電気代の目安」があればそちらを見ましょう。

 

こたつの電気代の計算のしかた|自分のこたつで計算できる

電気代は、「消費電力(W)÷1000×使った時間×電気の単価」で計算できます。

 

こたつの電気代の計算(消費電力W÷1000×時間×31円、300Wのこたつの例で強は平均約160Wで1時間約5円、弱は約80Wで約2.5円)電気の単価は、家電の電気代の目安でよく使われる31円で計算

 

電気の単価は31円で計算するのが目安

家電の電気代の目安には、1kWhあたり31円(税込)という単価がよく使われます。

山善の販売ページの目安も、この31円で計算されています。

 

実際の単価は、契約している電力会社やプランで変わります。

電気の明細に書かれた単価で計算すると、より正確になります。

 

計算の例:160Wで1時間使ったとき

160W÷1000×1時間×31円=約5円、となります。

つけっぱなしで24時間なら、約119円です。

 

消費電力は、ヒーターのラベルで確かめる

こたつの天板を外し、裏のヒーターについているラベルや、説明書を見ると消費電力が書かれています。

古いこたつで電気代が気になるなら、ヒーターだけ新しくする方法もあります(こたつヒーターの交換のしかた)。

 

エアコンとこたつ、どっちが安い?

消費電力だけでくらべると、こたつのほうが小さく、電気代は安くなりやすいです。

ただし、温め方がちがうので、使い分けが大事です。

 

こたつ エアコン(暖房)
温めるところ 体のまわり(こたつの中) 部屋全体
消費電力 小さめ(300Wのこたつの強で平均約160W) 機種や外の気温で大きく変わる
向いている人 1〜2人で、座ってすごす時間が長い 家族で部屋全体を暖めたい
苦手なこと こたつから出ると寒い 空気が乾燥しやすい

エアコンの暖房の消費電力は、カタログや取扱説明書に「◯W(△〜□W)」のように幅で書かれていて、部屋が暖まるまでは大きく、暖まると小さくなります。

自分のエアコンの数字を、上の計算式に当てはめてくらべてみてください。

 

いちばん安いのは「エアコンを控えめ+こたつ」

部屋全体はエアコンで少しだけ暖め、体はこたつで温める、という使い方なら、エアコンの設定温度を下げても快適にすごせます。

こたつだけで部屋が寒すぎると、出たときに体が冷えやすいので、うまく組み合わせるのがおすすめです。

 

こたつの電気代を下げる6つのコツ

こたつの電気代は、「熱を逃がさない」くふうでかなり下げられます。

 

コツ①:「弱」で使う

上の表のとおり、弱なら強の半分くらいの電気代ですみます。

入ったときは強、温まったら弱に切りかえると効率がよいです。

 

コツ②:厚めのこたつ布団と、上掛けを使う

こたつ布団がうすいと、熱がどんどん逃げてしまいます。

厚めの布団や、上にもう1枚かける上掛けで、こたつの中の熱をとじこめましょう。

 

コツ③:下に敷布団や断熱のシートを敷く

床からも熱は逃げます。

こたつの下に敷布団やラグ、断熱シートを敷くと、温まりやすくなります。

 

コツ④:布団のすき間をつくらない

布団のすそがめくれていたり、すき間が開いていたりすると、温かい空気が外に出てしまいます。

座らない辺も、布団をきちんと下ろしておきましょう。

 

コツ⑤:使わないときはスイッチを切る

トイレや料理などで少し離れるときも、こまめに切るくせをつけると、むだな電気代がへります。

手元のスイッチがある電源コードだと切りやすいです。

 

コツ⑥:こたつで寝ない

こたつで寝てしまうと、つけっぱなしになるうえ、体の水分がうばわれたり、低温やけどの原因になったりします。

こたつで寝るのは電気代だけでなく体にもよくないので、眠くなったら布団に移りましょう。

布団を使わないダイニングこたつでは熱が逃げやすいので、布団なしのダイニングこたつの記事も参考にしてください。

 

電気代が安めのこたつの選び方

新しくこたつを買うなら、ヒーターの種類・大きさ・電気代の目安の表示を見ておくと安心です。

 

電気代の目安が書いてあるものを選ぶ

販売ページに「1時間あたりの電気代の目安」が書かれているこたつなら、買う前にくらべやすいです。

同じ300Wのヒーターでも、山善のNCH-302は「強3.5円(112W)・弱1.5円(48W)」と、さらに小さい目安が書かれています(山善 こたつ(NCH-302)の販売ページ)。

 

使う人数に合った大きさを選ぶ

一人暮らしなら75cm角くらい、2〜3人なら80〜105cmくらいが目安です。

大きすぎると、温める空間が広くなるぶん、効率が落ちます。

小さめのダイニングこたつは一人暮らし・2人用のダイニングこたつの記事で紹介しています。

 

テーブルに後付けする方法も

今使っているテーブルをこたつにしたいなら、後付けのヒーターという方法もあります(こたつヒーターの後付けの記事)。

 

電気代の目安が分かるおすすめのこたつ2選

販売ページに1時間あたりの電気代の目安が書かれている山善のこたつから、2つを紹介します。

価格は2026年11月時点の楽天市場の販売ページで見たものです。

 

こたつ 大きさ 電気代の目安(1時間)
山善 正方形 MS-303H 75×75cm 強5.0円・弱2.5円
山善 正方形 継脚つき 80×80cm 強3.5円・弱1.5円(NCH-302の色)/強5円・弱2.5円(MS-303Hの色)

※継脚つきは、色によってヒーターの型番がちがいます(販売ページの表記)

 

山善 こたつ 75×75cm:一人暮らしにちょうどいい

75cm角の正方形のこたつで、ヒーターは300W。

天板はリバーシブルで、夏はセンターテーブルとして使えます。

 

手元で切れる中間スイッチつきのコードで、メーカー保証は1年。

こたつ本体は7,999円からで、布団とのセットも選べました。

 

👍 ここがおすすめ
  • 電気代の目安が強5.0円・弱2.5円と分かりやすい
  • 一人暮らしの部屋に置きやすい大きさ
  • 布団セットも選べるので、すぐに使い始められる

 

山善 こたつ 80×80cm 継脚つき:高さも変えられる

80cm角の正方形で、継脚で高さを変えられるこたつです。

色によってヒーターがちがい、ウォルナットブラウンとナチュラルのNCH-302は、強3.5円・弱1.5円と目安が小さめです。

価格は13,999円からでした。

 

👍 ここがおすすめ
  • 色によっては、電気代の目安がさらに小さい
  • 継脚で高さを変えられる
  • 2人でも使いやすい大きさ

 

こたつの電気代についてのよくある質問

Q
こたつの電気代は1時間いくら?
A
300Wのこたつなら、強で約5円・弱で約2.5円が目安です。山善のMS-303Hの販売ページの表示で、1kWhあたり31円で計算されています。
Q
こたつをつけっぱなしにすると1日いくら?
A
強で24時間なら約120円が計算の目安です(1時間5円×24時間)。実際は、つけっぱなしより、使わないときにこまめに切るほうが電気代は安くなります。
Q
こたつとエアコン、どっちが安い?
A
消費電力だけを見ると、こたつのほうが小さく安くなりやすいです。ただ、エアコンは部屋全体を暖めるので、エアコンを控えめにしてこたつと組み合わせると、快適さと電気代のバランスがとれます。
Q
こたつは何ワット?
A
一般的なこたつのヒーターは300Wや500Wなどです。ただし、温度を一定にたもつしくみでついたり消えたりするので、実際に使う電気は表示の数字より小さくなります。
Q
こたつ布団なしだと電気代はどうなる?
A
熱が逃げやすくなるので、同じ温かさにするには電気代が上がりやすいです。布団を使わないなら、ひざかけを使う、下に敷物を敷くなどのくふうをしましょう。
Q
ホットカーペットとこたつはどっちが安い?
A
ホットカーペットは大きさと設定で消費電力が大きく変わります。自分の製品の消費電力を、この記事の計算式に当てはめてくらべてみてください。

 

まとめ:こたつは「弱+熱を逃がさない」で電気代をおさえる

📝 この記事のまとめ
  • 300Wのこたつで、1時間あたり強約5円・弱約2.5円が目安
  • 1日5時間・30日なら、強で約750円・弱で約375円
  • 計算は「消費電力÷1000×時間×31円」
  • エアコンを控えめにして、こたつと組み合わせるのがおすすめ
  • 弱で使う・厚めの布団と敷物・こまめに切る、で電気代を下げられる

まずは今のこたつのヒーターの消費電力を確かめて、計算してみると、冬の電気代のイメージがつかみやすくなりますよ。

 

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