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折りたたみ式ソファベッドの選び方とおすすめ4選|3タイプの違いと毎日寝るときのコツ

ソファの形に折りたたんだマットレス型のソファベッドと、広げたマットレスのイラスト ソファベッド
📌 この記事でわかること
  • 折りたたみ式ソファベッドの3つのタイプと、それぞれ向いている人
  • 折りたたみ式のメリット・デメリット(寝心地・へたり・湿気)
  • 失敗しない選び方5つ(厚さ・硬さ・広げた大きさ・重さ・カバー)
  • 床に直接置くときのカビ対策と、長持ちさせるコツ
  • 今買える折りたたみ式ソファベッドのおすすめ4つ

「一人暮らしの部屋にベッドとソファを両方置くのは無理」「来客用の寝床がほしいけど、ふだんは邪魔にしたくない」。

そんなときに候補になるのが、折りたたみ式のソファベッドです。

 

ただ、折りたたみ式といっても、マットレスを折ってソファにするものから、脚の付いた折りたたみベッドのようなものまで種類がいろいろあります。

選び方をまちがえると、「思ったより寝心地が悪い」「重くて毎日たためない」と後悔しがちです。

この記事では、大手家具店に5年以上勤めてソファ部門の責任者をしていた僕が、折りたたみ式ソファベッドのタイプのちがいと選び方、今買えるおすすめをまとめました。

 

✅ 結論
毎日寝るなら「厚さ10cm以上のマットレス型」、来客用なら「ローソファ型」

  • マットレス型(ソファになるマットレス)は、寝心地がよく軽いので毎日のベッドに向く
  • ローソファ型(3way)は、リクライニングでくつろげて、来客時だけベッドにする人に向く
  • 脚付きのデイベッド型は、床から離れて寝られて、たたむと小さく片付く
  • 床に直接置くタイプは、湿気がこもりやすいので立てかけて乾かす
  • 迷ったら、厚さ10cmで7千円台のタンスのゲンのソファーマットレス

 

折りたたみ式ソファベッドは3タイプ|まずは使い方で選ぶ

折りたたみ式ソファベッドは、つくりによって大きく3つのタイプに分かれます。

「毎日寝るのか」「来客のときだけか」で、合うタイプが変わります。

 

タイプ 寝心地 重さ・片付け 向いている人
マットレス型(ソファになるマットレス) ◎ 軽い・立てかけられる 毎日寝る・一人暮らし
ローソファ型(3way) ○ そのまま置いておく ふだんはソファ・来客用
脚付きデイベッド型 ○ たたむと小さくなる 床から離れて寝たい
折りたたみ式ソファベッドの3タイプ(マットレス型・ローソファ型・脚付きデイベッド型)のソファ時とベッド時の図左からマットレス型・ローソファ型・脚付きデイベッド型(上がソファ、下がベッド)

 

マットレス型:三つ折り・四つ折りのマットレスがソファになる

厚めのマットレスを折りたたむと、背もたれのあるソファの形になるタイプです。

「ソファになるマットレス」「ソファマットレス」とも呼ばれます。

 

広げればそのままマットレスなので、寝心地はいちばんふつうの寝具に近いです。

ウレタンだけでできているものが多く、6kg前後と軽いのも特長です。

 

ローソファ型:リクライニングで3通りに使える

床に置くローソファの背もたれを倒すと、ベッドになるタイプです。

ソファ・リクライニングチェア・ベッドの3通りに使えるので「3way」と呼ばれることが多いです。

 

背もたれの角度を細かく変えられるので、ソファとしてくつろぐ時間が長い人に向いています。

いっぽう、座面と背もたれの継ぎ目があるので、寝心地はマットレス型に一歩ゆずります。

 

脚付きデイベッド型:折りたたみベッドに近いつくり

金属のフレームに薄めのマットが付いた、折りたたみベッドに近いタイプです。

床から高さがあるので、ほこりや湿気の影響を受けにくく、立ち上がるのも楽です。

使わないときはコンパクトにたたんで、部屋のすみに片付けられます。

 

ただ、マットは薄めのものが多いので、毎日寝るなら上に敷布団を重ねるのがおすすめです。

 

折りたたみ式ソファベッドのメリット・デメリット

折りたたみ式は手軽な反面、ふつうのソファベッドとはちがう弱点もあります。

買う前にデメリットを知っておくと、使い方でかなり防げます。

 

⭕ メリット
  • 価格が手ごろ:1万円前後から買えるものが多い
  • 軽くて動かしやすい:マットレス型は6kg前後で、1人で持ち運べる
  • 部屋を広く使える:昼はソファ、夜はベッドで、家具を1つ減らせる
  • 組み立てがほぼいらない:届いたらすぐ使えるものが多い
🔺 デメリット
  • 床に直置きだと湿気がこもる:マットレス型・ローソファ型は裏にカビが出やすい
  • へたりやすい:毎日同じところに座るとウレタンがつぶれてくる
  • ソファとしては低い:座面が低く、立ち上がるのが少し大変
  • 折り目がある:寝たときに折り目や継ぎ目が気になることがある

とくに湿気は見落としがちです。

床に直接置いたまま何日も広げっぱなしにすると、裏にカビが生えることがあるので、このあと紹介する対策をしておきましょう。

 

ばり
僕も大学生のころ、一人暮らしの部屋で折りたたみ式のソファベッドを使っていました。部屋が狭かったので、広げるたびに前のテーブルを動かす必要があって、それが地味に面倒だったのを覚えています。買う前に「広げたときの長さ」を部屋で測っておくのは、本当に大事です。

 

折りたたみ式ソファベッドの選び方5つ

折りたたみ式は、値段や見た目だけで選ぶと寝心地で失敗しやすい家具です。

次の5つを確かめると、自分に合う1台がしぼれます。

 

①厚さ:毎日寝るなら10cm以上

マットレス型やローソファ型で毎日寝るなら、厚さは10cm以上をめやすにしましょう。

5cmほどの薄いものは、床の硬さを感じやすく、腰やおしりが沈んで底づきすることがあります。

脚付きのデイベッド型のようにマットが薄いものは、上に敷布団やマットレスを重ねると寝心地がよくなります。

 

②硬さ:ソファにもするなら「硬め」

ウレタンの硬さは「N(ニュートン)」という数字で表されることが多く、数字が大きいほど硬くなります。

ソファとして座ると体重が一点にかかるので、やわらかすぎるとすぐに沈みこみます。

ソファとベッドの両方に使うなら、150〜200Nくらいの硬めのものが、座っても寝てもバランスがいいです。

 

③広げた大きさ:長さと幅を部屋で測る

折りたたみ式は、ソファのときは小さくても、広げると長さが180〜205cmになります。

広げたときに、テーブルや扉にぶつからないかを先に測っておきましょう。

幅は、1人で寝るなら90〜100cm(シングル)、ゆったり寝たいなら120cm(セミダブル)くらいがめやすです。

 

④重さとたたんだ大きさ:毎日動かすなら軽さが大事

毎日たたんで片付けるなら、1人で持ち上げられる重さかどうかが大事です。

マットレス型の6kg前後なら、女性でも立てかけられます。

2人掛けのローソファ型は15kg近くになるものもあるので、毎日動かすより、置きっぱなしでソファとして使うほうが向いています。

 

⑤カバー:外して洗えるか

寝具として毎日使うと、汗や皮脂でカバーが汚れてきます。

カバーを外して洗えるものだと、清潔に長く使えます。

 

洗えないものは、シーツや敷きパッドをかけて使いましょう。

ソファベッドに使えるシーツや敷きパッドは、こちらの記事でくわしく紹介しています。

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折りたたみ式ソファベッドを長持ちさせるコツ|カビとへたりを防ぐ

折りたたみ式は、使い方しだいで長持ちするかが大きく変わります。

湿気を逃がすことと、座る場所を変えることの2つが基本です。

 

💡 長持ちのコツ
  • 朝は立てかけて裏を乾かす:寝ているあいだの汗は、床側にたまりやすい
  • 下にすのこや除湿シートを敷く:床との間にすき間を作ると湿気がこもりにくい
  • ときどき上下・表裏を入れかえる:同じところばかり沈むのを防ぐ
  • 座る場所を変える:ソファのときに、いつも同じ端に座らない
  • 晴れた日に陰干し:ウレタンは直射日光に弱いので、日かげで風を通す

 

フローリングに直置きするなら除湿シート

フローリングは湿気を吸わないので、マットレスの裏に水分がたまりやすくなります。

除湿シートを1枚はさむだけでも、カビの出やすさはかなり変わります。

 

畳の部屋なら、へこみにも注意

脚付きのデイベッド型を畳に置くと、脚の跡が残ることがあります。

脚の下に保護のパッドを敷いておくと安心です。

 

ソファの下に敷くものの選び方は、こちらの記事でまとめています。

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折りたたみ式ソファベッドのおすすめ4選

ここからは、2026年10月時点で販売中を確かめた折りたたみ式ソファベッドを紹介します。

毎日寝るならマットレス型、ソファとしてくつろぎたいならローソファ型から選ぶと迷いにくいです。

 

商品 タイプ 広げた大きさ 向いている人
タンスのゲン ソファーマットレス マットレス型 97×200cm・厚さ10cm 迷ったらこれ・毎日寝る
ニトリ レヴィン4 マットレス型 約97×197cm・厚さ12cm 店で確かめて買いたい
山善 折りたたみデイベッド 脚付きデイベッド型 78×181cm 床から離れて寝たい
ラック館 KOLME2 ローソファ型(3way) 幅60/90/120×205cm 安く・ソファ時間が長い

※楽天市場の商品ページ・検索結果より(2026年10月時点)。価格はいちばん小さいサイズの目安で、サイズ・色・セールで変わります

 

①タンスのゲン 高反発 折り畳みソファーマットレス|厚さ10cmで7千円台

広げると幅97×長さ200cm・厚さ10cmのシングルマットレスになり、折りたたむとソファやローソファとして使える、4通りに使えるソファーマットレスです。

価格は7,999円です。

 

硬さは190Nの硬めで、ソファとして座っても沈みこみにくいのが良いところです。

重さは約6kgなので、朝に立てかけて乾かすのも苦になりません。

楽天市場の評価は4.36(542件)と、レビューの数も多めです。

 

👍 ここがおすすめ
  • 厚さ10cm・190N:毎日寝ても底づきしにくく、座っても沈みにくい
  • 約6kg:1人で立てかけて乾かせる
  • 7千円台:はじめての折りたたみ式でも手を出しやすい

 

②ニトリ ソファになるマットレス レヴィン4|厚さ12cmで店で試せる

ニトリの、ソファの形にもなる折りたたみマットレスです。

シングルは約97×197cmで、厚さが12cmとしっかりあり、寝心地は硬めです。

 

カバーは洗濯ネットに入れて洗えて、重さは約6kg。

1年保証が付いています。

価格は11,990円で、ニトリの店舗で寝心地を確かめてから買えるのも安心できるところです。

 

👍 ここがおすすめ
  • 厚さ12cm:マットレス型の中でも厚め
  • カバーが洗える:寝具として清潔に使える
  • 店で試せる:ニトリの店舗で寝心地を確かめられる

 

③山善 折りたたみソファベッド デイベッド|脚付きで床から離れて寝られる

家電や家具でおなじみの山善の、脚付きの折りたたみソファベッドです。

ソファのときは幅78×奥行80cm、広げると長さ181cmのベッドになります。

たたむと幅70×奥行55×高さ36cmまで小さくなるので、来客用として押し入れやすき間に片付けておけます。

 

耐荷重のめやすは90kgです。

長さが181cmと短めなので、背の高い人は寸法を確かめてから選んでください。

楽天市場の評価は4.33(255件)です。

 

👍 ここがおすすめ
  • 脚付き:床のほこりや湿気から離れて寝られる
  • たたむと小さい:使わないときは片付けられる
  • レビューが多い:255件の口コミで使い心地が分かる

 

④ラック館 3wayソファーベッド KOLME2|幅を3つから選べる

背もたれを14段階で倒せる、ローソファ型の折りたたみソファベッドです。

幅は60cm・90cm・120cmの3つから選べて、広げると長さ205cm・厚さ10cmのベッドになります。

 

価格は幅60cmで7,780円からと手ごろです。

重さは幅60cmで約7.2kg、幅120cmで約14.5kgなので、大きいサイズはソファとして置きっぱなしで使うのに向いています。

楽天市場の評価は4.48(120件)です。

 

👍 ここがおすすめ
  • 14段階のリクライニング:ソファとしてくつろぐ時間が長い人に
  • 幅を3つから選べる:一人暮らしから2人まで
  • 手ごろな価格:来客用にも買いやすい

ローソファ型でもう少ししっかりしたものがほしい人は、家具の通販「家具350」のLara リクライニングソファベッドも候補になります。

幅100cmで、背もたれは14段階、ソファ・カウチ・ベッドの3通りに使えて、ベッド時の長さは約200cmです(2026年10月時点で24,999円・色によって在庫が変わります)。

ほかのタイプのソファベッドも見てみたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

 

 

折りたたみ式ソファベッドでよくある質問

Q
折りたたみ式ソファベッドで毎日寝ても大丈夫?
A
厚さ10cm以上のマットレス型なら、毎日のベッドとして使えます。朝は立てかけて裏を乾かし、ときどき上下や表裏を入れかえると、カビやへたりを防げます。
Q
一人暮らしにおすすめの折りたたみ式ソファベッドは?
A
毎日寝るなら、シングルサイズ(幅97cm前後)のマットレス型が使いやすいです。この記事ではタンスのゲンのソファーマットレスやニトリのレヴィン4が候補になります。
Q
ニトリに折りたたみ式のソファベッドはある?
A
ニトリには「ソファになるマットレス」として、折りたたむとソファになるマットレス(レヴィン4など)があります。店舗で寝心地を確かめてから買えるのが良いところです。ニトリのソファベッド全体は別の記事で比べています。
Q
BERUFURA(ベルフラ)のソファベッドの口コミは?
A
BERUFURAは、高反発ウレタンの折りたたみ式フロアソファ(2〜3人掛け)として、楽天市場では複数のショップが扱っています。2026年10月時点では楽天市場のレビューがほとんどなく、口コミで良し悪しを判断しにくい商品です。選ぶときは、この記事の選び方(厚さ・硬さ・広げた大きさ・重さ・カバー)を商品ページで確かめてください。
Q
折りたたみ式ソファベッドは何年くらい使える?
A
使い方で大きく変わりますが、ウレタンは毎日の体重でつぶれていくので、座面や腰のあたりが沈んできたら替えどきです。座る場所を変えたり、表裏を入れかえたりすると長持ちします。
Q
折りたたみ式ソファベッドにシーツは必要?
A
寝るときは、シーツか敷きパッドをかけるのがおすすめです。カバーが洗えないものでも、汗や皮脂から本体を守れます。四隅にゴムが付いた敷きパッドなら、付け外しも楽です。

 

まとめ:折りたたみ式ソファベッドは「使う頻度」でタイプを選ぶ

📝 この記事のまとめ
  • 毎日寝るなら、厚さ10cm以上のマットレス型(ソファになるマットレス)
  • ソファとしてくつろぐ時間が長く、来客時だけ寝るならローソファ型(3way)
  • 床から離れて寝たい・使わないときは片付けたいなら脚付きデイベッド型
  • ソファにもするなら硬め(150〜200Nくらい)、毎日動かすなら軽いもの
  • 床に直置きするタイプは、立てかけて乾かし、除湿シートでカビを防ぐ

折りたたみ式ソファベッドは、タイプさえまちがえなければ、狭い部屋をいちばん広く使える寝具です。

自分の使い方に合う1台を選んでみてください。

\ 迷ったら、厚さ10cmで7千円台のタンスのゲンのソファーマットレスから /

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