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ゴルフボールの正しい選び方【飛距離のロス・曲がり過ぎが改善!?】

ゴルフボール

ゴルフボールの選び方を知りたい方へ。

 

ゴルフボールの種類は数え切れないほどあるけど、なんかどれを選べばいいのか、よくわからない。

あと、おすすめのゴルフボールがあれば、ついでに知りたい。

 

と考えていませんか?

 

本記事では、下記の内容を解説します。

・ゴルフボールの正しい選び方
・おすすめのゴルフボール【種類別】

 

この記事を書いている私は、プログルファーを目指していたくらいゴルフにハマり、今でも毎週練習と毎月ラウンドをしています。

その経験と知識をもとに解説するので信頼性の担保につながると思います。

 

ゴルフボールの正しい選び方

ゴルフボールの正しい選び方を3つに分けて見ていきましょう。

3つの選び方の概要は以下のとおり。

・『ヘッドスピード』でゴルフボールを選ぶ
・『球筋』に合わせてゴルフボールを選ぶ
・『プレースタイル』でゴルフボールを選ぶ

順番に解説していきます。

 

①『ヘッドスピード』でゴルフボールを選ぶ

自分のヘッドスピードに合わせてゴルフボールを選びましょう。

ヘッドスピードの速さによって、効率よくエネルギーを発揮できるボールが、異なるからです。

 

ゴルフボールは、インパクト時に適度につぶれることで、反発力が増し飛距離が出ます。

ヘッドスピードに合わないボールを選んでしまうと、ボールがつぶれすぎたり、つぶれなさすぎることで、効率よくエネルギーが発揮されません。

なので、ヘッドスピードにあったボールを選ぶことで、ボールが適度につぶれ最大限にエネルギーを発揮できるようになります。

 

✔︎ ゴルフボールの『推奨ヘッドスピード』の表記を確認

ゴルフボールの箱に『推奨ヘッドスピード』の表記があります。

ゴルフボールの種類によって推奨しているヘッドスピードが異なるので、自分に合ったボールを選びましょう。

>> 表記の例

 

✔︎ 自分のヘッドスピードがどれくらいかわからない

自分のヘッドスピードがわからない方は、簡単に計算できる方法があるので紹介します。

ヘッドスピード目安の測り方の計算方法は以下のとおり。

【 ヘッドスピード = ドライバーの飛距離 ÷ 5.5 】

例えば、ドライバーの飛距離が220ヤードとすると、【 220 ÷ 5.5 = 40 】の計算になり、ヘッドスピードの目安は、約40m/s です。

 

※参考:上記の計算式に当てはめたドライバーの飛距離の目安

男子 アマチュア プロ
ヘッドスピード 35m/s 40m/s 45m/s 50m/s
飛距離 193 200 248 275
女子 アマチュア プロ
ヘッドスピード 30m/s 35m/s 40m/s 45m/s
飛距離 165 193 200 248

 

②『球筋』に合わせてゴルフボールを選ぶ

自分の球筋に合わせてゴルフボールの種類を選びましょう。

具体的には、以下のとおりです。

・フック系の球筋:スピン系のボール
・スライス系の球筋:ディスタンス系のボール

それぞれの理由を見ていきましょう。

 

※補足:ボールの種類は主に3種類
ゴルフボールは、『ディスタンス系』『スピン系』『第3系』の3種類に分けられます。
それぞれの特徴は後半で解説しますね。

 

フック系の球筋:スピン系のボール

フック系の球筋の方は、スピン量が少ない傾向にあるからです。

スピン量が適度にないと、飛距離が出ないので、スピン系のボールを選ぶことでスピン量が増すことができ、飛距離が伸びます。

 

スライス系の球筋:ディスタンス系のボール

スライス系の球筋の方は、スピン量が多い傾向にあります。

スピン量が多すぎると、ボールが曲がる原因になったり、吹き上がりすぎて飛距離が出ないので、ディスタンス系のボールを選ぶことで無駄なスピン量を減らし、曲がりにくく飛距離を出すことができるます。

 

✔︎ 選ぶ際は『タイプ』の表記を確認

ゴルフボールの箱に『タイプ』の表記があり、デジスタンス形なのかスピン形なのかの表記があります。

ただ、ゴルフボールの種類によって表記が異なるので、直接ディスタンスとかスピンと書いていないものもあるので注意してください。

その場合は、スピン量が『低』・『高』なのか、ピース数はいくつなのか、「高弾道でまっすぐ飛ぶ」などの表記を見て、ディスタンス系なのかスピン系なのか判断しましょう。

 

③『プレースタイル』でゴルフボールを選ぶ

ゴルフのプレースタイルでゴルフボール を選びましょう。

ティーショット飛距離を少しでもかせいで、第2打をできるだけ近い位置から打ちたい方は、距離が出やすい『ディスタンス系のボール』を選ぶのが良いかと。

また、ショートゲームが得意でスピンをきかせコントロールショットして、ピンにデッドに攻めたい場合は『スピン系のボール』を選ぶと良いでしょう。

 

※一般的には、初心者やアマチュアゴルファーは『ディスタンス系』が合う方が多い傾向で、上級者は『スピン系』が合う方が多いかと。

 

おすすめのゴルフボール【種類別】

先ほども少し解説しましたが、ゴルフボールには主に3種類【ディスタンス系・スピン系・第3系】あり、それぞれの特徴やおすすめのボールを見ていきましょう。

 

ディスタンス系のゴルフボール

ディスタンス系のゴルフボールの特徴

ディスタンス系のゴルフボールは、カバー(表面)は硬く、コア(中心部)はやわらかい素材でできています。

コアが柔らかいことで、ヘッドスピードが早くなくてもボールが適度につぶれるため、飛距離を出しやすいボールです。

飛距離を出したいゴルファーにおすすめのタイプのボールですね。

 

先ほども説明しましたが、カバーが硬いことでスピン量を減らすことができるので、スピン量が多い傾向のあるスライス系の球筋の方におすすめできます。

 

また、ディスタンス系のゴルフボールのピース数(複層構造)はシンプルなので、価格は比較的安価に購入でき、コスパに優れている特徴もあります。

 

ディスタンス系のボールが合っている方
・初心者の方
・非力な女性やシニアの方
・飛距離重視の方
・球筋がスライス系の方

 

ディスタンス系のおすすめのボール

【本間ゴルフ】〜New D1〜

ディスタンス系のゴルフボールといえば、本間ゴルフの『D1』ですね。
圧倒的なシェアを誇る人気商品で、飛距離が出るのはもちろん打感も好評で、コスパも良いゴルフボールです。
Amazonの売れ筋ランキング(ゴルフボール)で第1位でという実績からも利用者が多いことがわかるかと。

タイプ 構造 ディンプル
ディスタンンス系 2ピース 368
推奨ヘドスピード カラー 価格
全領域 WH,YE,OR,マルチ ¥1,433

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スピン系のゴルフボール

スピン系のゴルフボールの特徴

スピン系のゴルフボールは、カバー(表面)はやわらかく、コア(中心部)は硬い素材でできています。

カバーがやわらかいことで、アイアンのみぞに入り込み、スピンがかかりやすくなっています。

スピンをかけてコントロールショットをしたい方や、アプローチなどのショートゲームが得意な方向けです。

 

ただし、コアは硬いので、ヘッドスピードがないとボールを適度につぶすことができず、反発力がを得られないので、飛距離が落ちてしまうので、ヘッドスピードが速い方におすすめです。

 

スピン系のボールが合っている方
・上級者の方
・ヘッドスピードが速い方
・スピンコントロールしたい方
・ショートゲームが得意な方

 

スピン系のおすすめのボール

【ブリヂストン】〜TUUR B XS〜

スピン系のボールで、やわらかいウレタンカバーはグリーンの周りでよりスピンがかかり、コントロールができる。
タイガー・ウッズが使用していたことで有名なツアーB330Sの代わりになるボールなので、性能の良さに間違いはないかと。

タイプ 構造 ディンプル
スピン系 3ピース 330
推奨ヘドスピード カラー 価格
38m/s〜 WH ¥4,312

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第3系のおすすめゴルフボール

第3系のゴルフボールの特徴

第3系のゴルフボールは、カバー(表面)もコア(中心部)もやわらかい素材でできています。

第3系は、ディスタンス系とスピン系のいいとこ取りをした、中間の特徴を持つボールで、飛距離も出すことができるしスピンもかけやすいです。

 

第3系のボールが合っている方

第3系のボールは、バランスの良い中間の特徴を持っているので、ディスタンス系に少しスピン系も欲しい、スピン系にディスタンス系も欲しいとった方向けです。

初めから第3系のボールを使っていみるのも良いですし、ディスタンンス系・スピン系を使ってみて、少し足りないと感じたら第3系に変えてみるのも良いかと。

 

第3系のおすすめのボール

【ダンロップ】〜SRIXON Z-STAR〜

打感・スピン性能とともにドライバーの飛距離性能もアップした第3系のボール。
ツアープロ使用モデルで高性能の間違いなしのボール。

タイプ 構造 ディンプル
第3系 3ピース 338
推奨ヘドスピード カラー 価格
35〜50m/s WH,YE,ORなど ¥4,980

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まとめ

以上で、ゴルフボールの正しい選び方についての解説でした。

 

ゴルフボールの正しいえらに方を、振り返っておくと以下のとおりです。

・ヘッドスピードで選ぶ
・球筋で選ぶ【フック・スライス】
・プレースタイルで選ぶ【飛距離・コントロール】

 

他の球技スポーツ(サッカー、野球、テニス)では、ボールに種類はありませんが、ゴルフに関しては自分でボールを選ぶことができる唯一のスポーツです。

ボールの種類選びは重要であることがわかるかと。

飛距離も伸ばすことができるし、余計な曲げも抑えることができる役割があります。

そのためにも、自分にあったゴルフボール選びが重要ですね。

 

>> ゴルフボールの知識をまとめて知りたい方はこちらをどうぞ。

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良いゴルフ生活を!
おわり。

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