新しいソファを買うことにしたけれど、今のソファをどうするか決まっていない。
ニトリ以外のお店で買う予定だったり、買い替えずに処分だけしたかったりすると、「どこに頼めば引き取ってもらえるの?」と迷いますよね。
僕は大手家具店に5年以上勤め、ソファ売場の責任者をしていました。
お店で引き取ったソファの処分の仕事もしていたので、引き取る側の事情も知っています。
この記事では、ソファを引き取ってもらう方法を、費用・手間・早さでくらべます。
- 新しいソファを買う:買う店の引き取りサービスがいちばんラク(条件は店ごとに違う)
- とにかく安く:自治体の粗大ごみ。ただし家の前などまで自分で運ぶ
- 運べない・急いでいる:不用品回収。部屋から運び出してもらえるが、費用は高め
- きれいで新しめ:売る・ゆずる。お金になることもある
ソファを引き取ってもらう方法は4つ|費用・手間・早さでくらべる
ソファを手放す方法は、大きく分けて4つです。
どれがいいかは「買い替えるか」と「自分で運べるか」で決まります。
費用・手間・早さのくらべ。買い替えなら店の引き取りが手間いらず| 方法 | 費用 | 手間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 買い替える店の引き取り | 無料〜有料(店で違う) | 届けるときに持って帰ってもらう | 新しいソファを買う人 |
| 粗大ごみ | 自治体の決まった料金(安め) | 指定の場所まで自分で運ぶ | 安く済ませたい・運べる人 |
| 不用品回収 | 見積もりしだい(高め) | 部屋から運び出してくれる | 運べない・急いでいる人 |
| 売る・ゆずる | お金になることも | 撮影・やりとり・受け渡し | きれいで新しめのソファ |
家具店の引き取りサービス|買い替えならいちばんラク
新しいソファを買うなら、買うお店の引き取りサービスがいちばん手間がかかりません。
新しいソファを届けたその場で、古いソファを持って帰ってもらえるからです。
よくある条件は「買い替え」と「同じ数・同じくらいの大きさ」
家具店の引き取りは、ほとんどが「新しい家具を買って、配達してもらう人」向けのサービスです。
引き取りだけを頼むことはできない店が多く、引き取れる数も「買ったものと同じ数・同じくらいの大きさ」までが一般的です。
IKEAのように「配送当日の申し込みは受け付けない」と決めているお店もあります。
引き取りは、注文するときに一緒に頼んでおくのが確実です。
IKEA:条件を満たせば引き取り手数料は無料
IKEAのソファ・マットレス引取りサービスは、条件を満たせば引き取りの手数料が無料です(IKEA「ソファ・マットレス引取りサービス」)。
2026年11月時点の主な条件は次のとおりです。
| 項目 | IKEAの条件 |
|---|---|
| 申し込み | IKEAの店舗で買うとき(オンラインストア・電話注文は対象外) |
| いっしょに頼むもの | 配送サービスの「お部屋への搬入」 |
| 買う金額 | ソファは3万円分以上 |
| 引き取れるもの | 買った商品と同種・同サイズ・同数のソファ |
| 引き取り日 | 配送日の当日・同じ住所(時間指定はできない) |
| 対象外の例 | 1人掛けソファ・電動リクライニングソファ・籐のソファ・ひどく汚れたもの |
※2026年11月時点のIKEA公式サイトの内容です。くわしい条件や対象エリアは公式で確かめてください。
IKEAは電動リクライニングソファを引き取りの対象外にしているので、電動ソファから買い替える人は気をつけましょう。
ニトリ:1回4,400円で他社のソファもOK
ニトリは、ニトリの配送で家具を買った人なら、他社のソファでも引き取ってもらえます。
料金や条件はニトリのソファ引き取りサービスにくわしくまとめています。
そのほかのお店は、注文する前に確かめる
無印良品・東京インテリア・ネットの家具店なども、それぞれ引き取りの決まりがあります。
無料の店・有料の店・引き取りをしていない店があり、条件もよく変わるので、注文する前に公式サイトか店員さんに確かめてください。
粗大ごみ|費用をいちばん安くできる
買い替えの予定がない人や、少しでも安く済ませたい人は、自治体の粗大ごみがいちばん安いことが多いです。
- 市区町村の受付センター(電話・ネット)で申し込む
- コンビニなどで粗大ごみの処理券(シール)を買って貼る
- 決められた日に、家の前や指定の場所まで出す
料金や出し方は、住んでいる市区町村で決まっています。
ソファは大きさで料金が変わることもあるので、受付のときに「何人掛けか」「電動か」を伝えましょう。
いちばんの問題は、家の前まで自分で運ぶことです。
3人掛けのソファは大人2人でも重く、階段のある家だと大変です。
運び出しやすくするために、脚やクッションを外すのはよい方法です。
どこまでばらせるかはソファの解体・分解のしかたで書いています。
不用品回収|部屋から運び出してほしいとき
自分で運べない、引っ越しまで時間がない、という人には不用品回収が向いています。
部屋からの運び出しまで任せられるのがいちばんの強みです。
その代わり、費用は粗大ごみより高くなりやすく、業者によって金額や対応にも差があります。
無許可の業者に注意
家庭のごみを集めて運ぶには、原則として市区町村の許可が必要です。
東京都は、無許可の不用品回収業者を使わないよう注意を呼びかけています(東京都の報道発表)。
「無料で回収します」とトラックで回っている業者に頼むと、あとで高い料金を言われることがあるので気をつけましょう。
来るのは登録している加盟店のスタッフで、口コミでは対応や金額に差があるという声もあります。1社だけで決めず、粗大ごみやお店の引き取りの金額とも比べてから決めましょう。見積もりのときに、回収の許可や追加料金がかからないかも確かめておくと安心です。
※2026年11月時点のECOクリーン公式サイトの内容です。
売る・ゆずる|きれいなソファならお金になることも
買ってから数年のきれいなソファなら、売ったりゆずったりして手放せることがあります。
| 方法 | よいところ | 気をつけること |
|---|---|---|
| リサイクルショップの出張買取 | 家まで見に来てくれる | 値段がつかないと引き取ってもらえないことも |
| フリマアプリ | 自分で値段を決められる | 大きな家具は送料が高い・梱包が大変 |
| 地域の掲示板・知り合い | 取りに来てもらえれば手間が少ない | 受け渡しの日時の約束が必要 |
汚れ・破れ・におい・へたりがあるソファは、値段がつかないことが多いです。
売れなかったときのために、粗大ごみの申し込み方も調べておくと安心です。
ソファを無料で引き取ってもらえるのはどんなとき?
「無料」にこだわるなら、買い替えるお店の無料引き取りか、売る・ゆずるのどちらかになります。
- お店の無料引き取り:IKEAのように、条件を満たせば手数料が無料になる店がある
- キャンペーン:時期によって、引き取りを無料にするお店もある(ニトリも時期によって行っている)
- 売る・ゆずる:引き取りに来てもらえれば、費用はかからない
粗大ごみは安いですが、無料ではありません。
不用品回収の「無料回収」は、上で書いたように注意が必要です。
状況別のおすすめ|迷ったらこの順番で考える
どれにするか迷ったら、上から順に当てはまるものを選ぶと決めやすいです。
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| 新しいソファを買う | 買う店の引き取りサービス |
| 買い替えないが、自分で運べる | 粗大ごみ |
| 買い替えない・運べない・急いでいる | 不用品回収(見積もりをくらべる) |
| きれいで新しめ・時間に余裕がある | 売る・ゆずる |
| 電動ソファ | 電動もOKか、店や自治体に確かめてから |
電動ソファの処分は、モーターや重さで扱いが変わることがあるので、電動ソファの処分方法も見てみてください。
ソファの引き取りのよくある質問
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Qソファの引き取りだけを家具店に頼める?
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A多くの家具店は、新しい家具を買って配達してもらう人向けのサービスです。引き取りだけを頼みたいときは、粗大ごみか不用品回収を考えましょう。
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QIKEAでソファを買えば、古いソファを無料で引き取ってもらえる?
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A店舗でソファを3万円分以上買い、「お部屋への搬入」を一緒に頼むなどの条件を満たせば、引き取りの手数料は無料です。同種・同サイズ・同数が条件で、オンラインストアでの購入や電動リクライニングソファは対象外です(2026年11月時点)。
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Q他のお店で買ったソファも引き取ってもらえる?
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Aニトリのように、他社のソファでも引き取ってもらえるお店があります。お店ごとに決まりが違うので、注文するときに確かめてください。
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Qソファの引き取りの相場はいくら?
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Aお店の引き取りは店ごとに違い、IKEAは条件つきで無料、ニトリは1回4,400円です。粗大ごみは自治体の料金、不用品回収は見積もりしだいです。不用品回収は高くなりやすいので、見積もりをくらべましょう。
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Q大きくて玄関から出せないソファはどうする?
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A脚やクッションを外すと出せることがあります。それでも無理なら、その場で解体して運び出してくれる不用品回収の業者に相談するのが早いです。
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Qソファベッドや電動ソファも引き取ってもらえる?
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Aお店によって違います。IKEAは電動リクライニングソファを対象外にしています。申し込む前に、必ず確かめてください。
まとめ:買い替えなら店の引き取り、処分だけなら粗大ごみか不用品回収
まずは「買い替えるか」「自分で運べるか」を決めて、それに合う方法を選ぶところから始めてみてください。
運び出しまで頼みたいなら、ECOクリーンのような不用品回収で、先に無料の見積もりを取っておくと比べやすくなります。

