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こたつヒーターの交換のしかた|取替えヒーターの選び方(木枠・ネジ穴・W数)と手順、おすすめ3つ

こたつヒーターの交換のしかた 家具
📌 この記事でわかること
  • こたつヒーターを交換したほうがいいサイン
  • 取替えヒーターを買う前に確かめる3つのこと(木枠・ネジ穴・W数)
  • 交換の手順と、やってはいけないこと
  • ヒーターの種類(石英管・ハロゲン・カーボン)と、温風ファンの有無のちがい
  • 交換と、こたつごと買い替えるのはどっちがいいか

こたつのスイッチを入れても暖かくならない。

ヒーターのランプがついたり消えたりする。

こたつ布団も天板も気に入っているのに、ヒーターだけ調子が悪いと、こたつごと買い替えるのはもったいなく感じますよね。

 

じつは、多くの家具調こたつは、ヒーターの部分だけを交換できます。

取替え用のヒーターはネットで5,000〜7,000円くらいから売られていて、ドライバー1本で付け替えられるものがほとんどです。

この記事では、取替えヒーターの選び方と交換の手順を、販売ページに書かれている条件をもとにまとめます。

こたつを裏返してメジャーで測るだけで、合うかどうかはだいたい分かります。

 

✅ 結論
こたつヒーターは、木枠の大きさとネジ穴の間隔が合えば、自分で交換できる

  • まず測る:ヒーターがついている木枠の内側(29×29cmか29×33cmが多い)と、ネジ穴の間隔
  • 合わないときは:33cm幅の木枠なら、29cm角のヒーターにスペーサーを足す方法がある
  • 選ぶ:こたつの大きさに合うW数(300W〜600Wくらい)と、温風ファン・手元コントローラーの有無
  • 交換しないほうがいい:木枠が割れている・こげ跡がある・天板がそっている、などこたつ本体が傷んでいるとき

 

こたつヒーターを交換したほうがいいサイン

次のようなことが起きたら、ヒーターの寿命や故障を疑って、早めに使うのをやめるのが安全です。

 

こんなとき 考えられること
スイッチを入れても暖かくならない ヒーターの故障・安全装置(ヒューズ)が働いた
ランプがついたり消えたりする ヒーターや温度の調節の部分の不具合
こげくさいにおいがする・へんな音がする 部品の傷み・ほこりの付着
電源コードが熱い・傷んでいる コードの断線や傷み
ヒーターの網やカバーが変形している 熱や衝撃による傷み

こげくさいにおい・コードの傷み・異常な熱さがあるときは、すぐにコンセントを抜いて使うのをやめてください。

そのまま使い続けると、やけどや火事の原因になります。

 

販売ページを見ると、取替えヒーターの多くは、本体に温度ヒューズ、電源コードに電流ヒューズが入っています。

こうした安全装置が働いて止まったヒーターは、自分で直そうとせず、交換か修理を考えましょう。

 

取替えヒーターを買う前に確かめる3つのこと

取替えヒーターでいちばん多い失敗は、買ったヒーターが、今のこたつの木枠に合わないことです。

買う前に、こたつを裏返して次の3つを確かめましょう。

 

取替えヒーターを買う前に確かめる3つ(木枠の内側の大きさ・ネジ穴の間隔・こたつの大きさとW数)こたつを裏返して、木枠の内側とネジ穴の間隔を測る

 

①木枠の内側の大きさ:29×29cmか29×33cmが多い

ヒーターは、こたつの裏の真ん中にある木枠の中に取り付けられています。

この木枠の内側の、たてと横を測りましょう。

 

たとえばテクノスのTMS-620FUの販売ページには、木枠が29×29cmか29×33cmで、ネジのピッチが20cm、取り付け部分にハードボードがついているやぐらなら取り替えられる、と書かれています(TMS-620FUの販売ページ)。

 

②ネジ穴の間隔:20cmが多い

今のヒーターを留めているネジとネジの間の長さを測ります。

新しいヒーターのネジ穴の位置と合わないと、しっかり固定できません。

 

③こたつの大きさとW数:大きいこたつほど強めを

取替えヒーターは、300Wくらいの小さめのものから、600Wくらいのものまであります。

商品ごとに「使えるこたつの大きさ」が決まっているので、天板の大きさを測って、それに合うものを選びましょう。

 

あわせて、ヒーターの厚み(高さ)も見ておくと安心です。

薄型は4cmほど、厚めのものは6cmほどあり、厚いほど足もとが少しせまくなります。

 

💡 木枠が合わないときのコツ
  • 33cm幅の木枠なら:29cm角のヒーターを33cm幅に合わせるスペーサーが売られている
  • ハードボードがないやぐら:ヒーターを留める板がないこたつは、取替えヒーターが付けられないことがある
  • メーカー独自の形のヒーター:丸い形・特殊な形のものは、同じメーカーの部品を問い合わせる

スペーサーは900円(送料別)でした(2026年11月時点)。

 

取替えヒーターの種類と選び方

取替えヒーターは、ヒーターの種類・温風ファンの有無・スイッチの形の3つで選びます。

 

種類 特徴 向いている人
石英管ヒーター 定番。値段が手ごろ はじめて交換する・費用をおさえたい
ハロゲンヒーター スイッチを入れてから暖まるのが早い すぐに暖まりたい
カーボンヒーター 遠赤外線が多いとされ、じんわり暖かい 長い時間つけておく

※特徴は各メーカー・販売ページの説明によるもの。暖かさの感じ方は、こたつの大きさや布団でも変わる

 

温風ファン付き:こたつの中がむらなく暖まる

ファンで暖かい空気を広げるタイプは、こたつの中の温度むらが少なくなります。

足を入れる場所によって暖かさがちがうのが気になる人に向いています。

 

手元コントローラー:こたつに入ったまま調節できる

コードの途中にスイッチや温度調節がついているタイプです。

こたつの中に手を入れずに、強さを変えたり電源を切ったりできます。

 

タイマー付き:消し忘れが心配な人に

一定の時間がたつと自動で切れるタイプもあります。

こたつで寝てしまいがちな人や、消し忘れが心配な人は、タイマー付きを選ぶと安心です。

 

こたつヒーターの交換の手順|ドライバー1本でできる

交換そのものは、ネジを外して、ヒーターを入れ替えて、ネジを締めるだけです。

30分ほどみておけば十分です。

 

🧰 準備するもの
  • プラスドライバー
  • 新しい取替えヒーター(必要ならスペーサー)
  • メジャー
  • 軍手(ヒーターの網のふちでけがをしないように)

 

手順① コンセントを抜いて、ヒーターを冷ます

使った直後のヒーターは熱いので、コンセントを抜いてしばらく置きます。

 

手順② 天板と布団を外して、こたつを裏返す

天板は重いので、2人で外すと安全です。

こたつは毛布やダンボールの上に裏返すと、天板やこたつの面に傷がつきにくくなります。

 

手順③ 古いヒーターのネジを外す

ヒーターを留めているネジ(4本のものが多い)を外して、ヒーターを取り出します。

コードを通している金具やクリップがあれば、それも外します。

 

手順④ 新しいヒーターを取り付ける

新しいヒーターを木枠に入れて、付属のネジで留めます。

スペーサーを使うときは、説明書の順番どおりに取り付けましょう。

コードは、こたつの脚やすき間にはさまらない位置に通します。

 

手順⑤ 元に戻して、動くか確かめる

こたつを元の向きに戻し、電源を入れて暖かくなるかを確かめます。

はじめて使うときに少しにおいが出ることがありますが、こげくさいにおいが続くときはすぐに止めてください。

 

説明書にない改造(ヒーターを別の位置に付ける・コードを切ってつなぐなど)はしないでください。

発熱する電気製品なので、決められた方法で取り付けることが大切です。

 

💡 交換のコツ
  • 外す前に写真を撮る:コードの通し方やネジの位置を、元に戻すときの参考にできる
  • ほこりを掃除する:木枠のまわりにたまったほこりを、交換のついでに取りのぞく
  • 古いヒーターの捨て方を確かめる:住んでいる自治体の分け方(小型家電・不燃ごみなど)にしたがう

 

ヒーターの交換と、こたつの買い替えはどっちがいい?

天板や木の部分に問題がなければ、ヒーターの交換のほうが、費用はずっと安くすみます。

 

ヒーターを交換 こたつを買い替え
費用 5,000〜7,000円くらいから こたつ本体の値段(大きさ・作りで大きく変わる)
手間 ドライバーで付け替える 届くのを待つ・古いこたつを処分する
向いているとき 天板・脚・木枠に問題がない 天板のそり・割れ、木枠の傷みがある/形を変えたい

※取替えヒーターの値段は、2026年11月時点の楽天市場の販売ページで見たもの

床に座るこたつから、いすに座るダイニングこたつに替えたい人は、ダイニングこたつの選び方も参考にしてみてください。

今あるテーブルをこたつにしたい人は、こたつヒーターを後付けする方法でまとめています。

 

こたつヒーターの電気代の目安

こたつの電気代は、ヒーターのW数と、使う時間で決まります。

電気代の目安単価31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会)で計算すると、600Wのヒーターを1時間ずっと強で動かした場合は約18.6円、300Wなら約9.3円です。

 

実際には、温度が上がるとヒーターが自動で切れたりついたりするので、これより安くなることがほとんどです。

こたつ布団を厚めにする、敷き布団を下に敷くなど、熱を逃がさない工夫をすると、弱めの設定でも暖かく使えます。

 

おすすめの取替えヒーター3つ

どれも29cm角前後の木枠に付けるタイプです。

買う前に、上の3つ(木枠・ネジ穴・W数)を必ず確かめてください。

価格は2026年11月時点の楽天市場の販売ページで見たものです。

 

商品 W数・ヒーター 特徴
テクノス TMS-620FU 600W・石英管 温風ファン・手元コントローラー付き
メトロ MHU-601E 600W・ハロゲン 暖まるのが早い・ファン付きの薄型
メトロ MS-303HT-K 300W・石英管 小さめのこたつ向け・5時間で自動で切れるタイマー

 

テクノス TMS-620FU:温風ファンで中がむらなく暖まる

600Wの石英管ヒーターに、温風ファンと手元コントローラーがついたタイプです。

大きさは29×29×4.1cmの薄型で、6,490円(送料無料)でした。

 

👍 ここがおすすめ
  • 温風ファンで、こたつの中の温度むらが少ない
  • 手元のコントローラーで強さを変えられる
  • 取り付けられる木枠の条件が販売ページに書かれていて確かめやすい

 

メトロ MHU-601E:スイッチを入れてすぐ暖まる

600WのU字形ハロゲンヒーターで、立ち上がりが早いのが特徴です。

大きさは29×29×4.1cm、重さは約1.5kgで、6,980円(送料無料)でした。

 

👍 ここがおすすめ
  • ハロゲンヒーターで、暖まるまでが早い
  • 本体に温度ヒューズ、コードに電流ヒューズ
  • ファン付きの薄型で、足もとがせまくなりにくい

 

メトロ MS-303HT-K:小さめのこたつと消し忘れ対策に

300WのU字形石英管ヒーターで、5時間で自動で切れるタイマーと、コードの途中のスイッチがついています。

大きさは28.8×28.8×6.3cmで少し厚め、4,980円(送料無料)でした。

 

👍 ここがおすすめ
  • 5時間の自動切タイマーで、消し忘れが心配な人も安心
  • 値段が手ごろ
  • 一人用など小さめのこたつに合わせやすい

 

こたつヒーターの交換についてのよくある質問

Q
こたつヒーターは自分で交換できる?
A
木枠の大きさとネジ穴の間隔が合う取替えヒーターなら、ドライバーで交換できます。説明書どおりに取り付け、改造はしないでください。
Q
どのメーカーのこたつにも付けられる?
A
メーカーではなく、木枠の大きさ・ネジ穴の間隔・ハードボードの有無で決まります。29×29cmか29×33cmの木枠が多いですが、買う前に必ず測りましょう。
Q
木枠が33cm角のときは?
A
29cm角のヒーターを33cm幅に合わせるスペーサーが売られています。使えるかどうかは、ヒーターとスペーサーの説明を確かめてください。
Q
交換の費用はどれくらい?
A
取替えヒーターは5,000〜7,000円くらいから売られています(2026年11月時点)。自分で付け替えれば、工事費はかかりません。
Q
古いヒーターはどう捨てる?
A
住んでいる自治体の分け方にしたがいます。小型家電の回収や不燃ごみなど、地域によって出し方がちがうので、自治体のホームページで確かめましょう。
Q
ヒーターのヒューズだけ交換できる?
A
自分で分解して直すのはやめましょう。安全装置が働いたヒーターは、交換かメーカーへの修理の相談がおすすめです。

 

まとめ:測ってから選べば、こたつヒーターの交換はかんたん

📝 この記事のまとめ
  • こげくさい・暖まらない・コードが傷んでいるときは、すぐに使うのをやめる
  • 買う前に、木枠の内側の大きさ・ネジ穴の間隔・こたつの大きさを測る
  • 33cm幅の木枠なら、スペーサーで29cm角のヒーターが付けられることがある
  • 交換はドライバー1本で30分ほど。説明書にない改造はしない
  • 天板や木枠が傷んでいなければ、こたつごと買い替えるより安くすむ

まずはこたつを裏返して、木枠の内側とネジ穴の間隔を測るところから始めてみてください。

 

\ 迷ったら、温風ファンでむらなく暖まるこのヒーターから /

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